性と愛の研究室 - きゃらめる民族

サザエさん家のセックス事情

日本一の長寿アニメといえば「サザエさん」。毎週日曜日夜のお楽しみだ。ところで主人公のサザエさん（本名：フグ田サザエ）、アニメの設定では２４歳ってご存知だろうか？昔の人は老けててな～ちなみにマスオさんは２８歳。おいおい、まだまだ現役じゃないか。一体いつヤッてるんだ？








■波平とフネののセックス


磯野波平（54）九州男児。妻はフネ（50）の結婚25年目の夫婦。50代半ばの平均的なセックス回数は月3回（※参照）。テレビを見る限りフネとは布団を一緒に並べて寝ているので、チャンスはありそう。ただサザエ夫婦だけでなく、カツオとワカメの子供二人と、孫、さらには猫まで一つ屋根の下で暮らしている家では、なかなかセックスのチャンスはない。

ここでは仮にセックスをした場合、フネの仕草を想像してみたい。波平とは見合い結婚だったフネ。時代背景から考えても結婚したときは処女だっただろう。典型的な日本女性である彼女が浮気をしているようには思えない。つまり男は波平だけしか知らない可能性が高い。九州男児でもある波平のセックスは、イメージ通り男らしく一晩で何回も射精することもありそう。そして少々おっちょこちょいの部分もあり、少女のような一面を持っている彼女は基本受け身のMと想像される。男らしく攻める波平、すべてを受け止めてくれるフネ。ノーマルではあるが愛のあるセックスが展開されていそうだ。



■サザエさんのセックス

フグ田サザエ（24）、フグ田マスオ（28）、子供一人の夫婦。サザエさんってまだ20代前半だったのか・・・セックス真っ盛りの夫婦だね。しかし小学生の弟、妹、専業主婦の母親もいるなかでは、二人きりになる時間を取るのでさえも難しいだろう。そこで一計。いとこの波野ノリスケの妻であるタイコの協力していただこう。幸いにも波野夫婦の子供のイクラはタラと仲良し。ここに子供を預かってもらい、自分たちはセックス三昧といこう。難関は平成のえりなかずきとも言えるカツオ。彼にセックスしているところを見られたら、もしくは悟られたら、翌日には町内の話題になってしまう。慎重な行動が必要だ。彼には母のフネに頼んでデパートに買い物に行ってもらうおう。もちろん屋上でお昼も食べてくるようにお金を渡すと良い。もちろんワカメと波平も一緒に連れていってもらう。これで心置きなくセックスができる。あっタマに邪魔されないように鍵はしっかり閉めておくように。

さてマスオとサザエの関係からいってサザエが攻めるセックスが予想されるが、彼女は案外Mだ。明るく朗らかで竹を割ったような性格ではあるが、こちらも九州女児。立てるところは男を立てるのだ。マスオもセックスで主導権が取れるからこそ、普段の生活では思い切り尻に敷かれているのだろう。だからこそこの夫婦にはセックスが必要なのだ。

今後も「セックスにもう一つのコミュニケーションを」、を合言葉にセックスライフに役立つ、プラスアルファの知識を提供していきます。

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