性と愛の研究室 - きゃらめる民族

~リア充を目指すサイトです~

最新記事
おすすめの記事

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

男系家族や女系家族には、科学的な根拠?!




 以前、ある風俗嬢に聞いた話ですが、
プライベートで交際中の彼氏から、口内発射され、
『愛しているなら飲め!』
と言われたそうです。

 彼女は飲ザーメンNGで、断ったのだとか・・・。
『彼の事は、心から愛しているけど、
それと飲むのとは、違うと思うんです・・・』

と、悲しそうに呟いていました。

 今回は、そんな精子の話・・・。

 欧米の大学の共同研究によると、
『男兄弟が多い男性の精子は、泳ぐスピードが速く、
結果的に、受精する確率が高くなる!』

との結果が、学会で発表されたそうです。


 また、別の研究では、乱婚型のマウスの精子は、
同じオスの精子同士が、群れを作ることで、
卵子に向かう速度を、上げているのだとか・・・。


 そこで今回は、
『精子の研究』について調べてみました。









【男系家族!女系家族には科学的な根拠がある?!】




男の兄弟が多い方が、精子に勢いが・・・



 英国の大学と、米国の大学の研究者らによると、
男性500人を対象に、受精率を調べたところ、
精子の泳ぐスピードと、その男性の家族構成の間には、
相関性があること、発見したらしい。

 この発見は、
『受精率の高い男性の精子からは、男児が生まれやすい』
という学説を支持するものだとか・・・。

 確かに、男系家族、女系家族というのは、昔から聞く。

 研究チームのひとりによれば、
『男兄弟が多い男性の精子ほど、
精子の泳ぐスピードが速く、
結果的に、受精率は上昇する。

 また、男兄弟が多いということは、
その両親が男児を産みやすい遺伝子を持っているということであり、
その遺伝子は、息子たちにも受け継がれている』
ということが、いえるらしい。


 ただし、
姉妹の多い男性でも、そう心配する必要はないのだとか・・・。
 
 また、女性でも、姉妹が多いことで受精率が高くなるかどうかについては、
調査していないらしい。

 この研究チームのひとりは、
『この研究結果は、
男性不妊症の原因を突き止めるものではない。
 しかしながら、他の母集団(を対象にした調査)や、
人間以外の動物種でも、同じ関連性が確認できるかを調べることは、とても興味深い。
 同様に、女性の受精率についても、
同様の関連性を発見することはできるかもしれない』
と語った。



【精子同士が手を取り合う・・・】




自分と同じオスの精子を、区別できた?!


 また、米国の大学の別の研究によると、
メスの体内に入った精子細胞は、
他のオスの精子の中から、
自分と同じオスの精子を判別し、
頭の部分にある器官によって、文字どおり『手を取り合う』という。

 つまり、精子が、まるで自転車レースの選手たちのように、
集団になって水分の抵抗を避けることで、
いわゆる『エンジン』としての出力を高め、
単独の時より、速く泳げるようになるというのだ。


 進化遺伝学者でもある研究者は言う。
『1つの細胞に過ぎない精子に、
このようなことができるとは、実に驚くべきことだ。
 精子は、これまで、素早く動く尾を持ったDNAの袋!だと考えられてきた。
 しかし、今回の実験で、精子が複雑な組織を構成できることがわかった』


 こうした研究によると、精子細胞の認知能力は、
信じられないほど、洗練されているらしい。

 この実験では、
非常に近い血縁関係にある、別のオスの精子が混ざった状態でも、
精子は自分と同じオスの精子を、区別できたという。

 また、ある種のシマウスの精子を使った実験では、
同じオスの精子同士が、群れを作ることが明確に確認された。
 
 だが、精子細胞がお互いをどのように認識するのかは、わかっていないという。
 
 研究チームは論文の中で、
『同じオスの精子は、ある種のタンパク質を頭部から出し、
それが個体を識別する標識の役割を果たしている』
という仮説を立てているというが・・・。



 以上の事から、今回は、
『精子の研究』についてでした。

 それにしても、男系家族や女系家族に、
科学的な根拠がありそうだ!というのは、興味深い話です。

 今後は女性の受精率についても、研究が進むようでした。

 また、マウスを使った実験では、
同じオスの精子同士が、群れを作る!というのにも、驚きました。


 独特の匂いのある精子ですが、
そこには、生命の神秘の謎が、隠されているのかもしれません。



 <すすきタルン>



関連記事




以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿
(設定すると投稿後編集/削除が出来る)
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら









デイトレードとは