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【メイド喫茶オーナー】女の子に受けるファッションとは



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第192回

時々、テレビのバラエティで、「嵐マネキン」というのをやってます。
これは、「嵐」のメンバーとゲストが、オシャレを競い、
それを女性ゲストが採点する、みたいな内容。
つまり、男子のオシャレとは、どういうものか、女性は、その男子の
オシャレをどう見るのか、という主旨。
で、これを見ていると、実に驚くべき展開が満載なのです。
どう見ても、「これ、かっこ悪いでしょ」と思うファッションを
女性ゲストが絶賛したり、「別に普通の格好じゃん」と思うものを
「あり得ない」とか酷評したり、もう、なんだかわかんない。
これって、僕のファッション感覚がおかしいのか?










■オシャレとダサいの違い

僕は、内心、自分のことをオシャレだと思っています。
着ているものは、いつもジーンズだし、靴はABCで買った
トレシューだし、シャツも2千円くらいのものですが、
僕は、最高にオシャレおじさんだあ!
なぜなら、自分をかっこよく見せるために、一日最低2時間は、
時間を使っているから。
つまり、スポーツクラブのトレーニングを毎日欠かさず2時間やっている。ということ。いくら、外見を着飾っても、中身の身体の線とかに勝るものはない、と思っています。
まあ、歳が歳だから、苦労の割にはかっこよくなってないけどね。
でもまあ、同じ年代の男子よりも、だいぶマシな体系を維持しているんじゃないかな、とは言える。
しかし、その他のオシャレ、ファッションということとなると、
あんまり興味がありません。だから、床屋もQBハウスで1千円で済ませているし、そんな奴が、ファッションを語る資格なんかあるのか?と言われれば、すまぬ、というしかない。


■流行を追うのも追わないのも

結論的に言うと、「ファッションとはなんぞや」という問いに対して、
僕は、「ファッションとは、自己表現である」と答える。
街を歩けば、ものすごい数の洋服があり、靴があり、バッグ、小物、
髪型、なんとかかんとか、もうそのチョイスは膨大なものになる。
その中で、何をどう選ぶのか、ということで、
「あのヒト、センスいいわあ」とか「何?あいつ、だっせえ」
とか言われるハメになる。
で、結局は、どういうことかって言うと、
「僕は、こういう人間ですよ」という自己表現が、つまりファッションということになるのです。
僕なんかは、いろいろ着飾るのは面倒くさいので、
なんかフォーマルな席じゃないかぎり、ジーパン、綿シャツで通しちゃうんですが、それとても、「僕は、着飾らない人間です」という自己表現、自己演出ということになってしまうのかもしれない。
仮に、何も着ない、素っ裸でいたとしても、それで街を歩けば、
「あ、あのヒトはヌーディストなんだ」
「あぶねえ奴、脱法ドラッグでもやってるんじゃないか」
という自己表現を受け取られてしまう。
つまり、何をどう選択しても、それは、自己表現でしかない。
それならば、自分の内面をちゃんと表現すべきだ、と気を使う、
あるいは、自分は、ヒトからこう見られたい、と思って、
気を使い、ファッションをチョイスする、っていうのが、
「オシャレな人間」ということになるのではないでしょうか。
つまり、僕なんかは、「おれ、自分を着飾ることには関心がない人間です」という自己表現を見事にしているので、やっぱり、オシャレおじさんなんだ、ということになるのだ。うん。そうだ。((自己満足中)


■女子の共感を得るファッション

つまり、何も、流行を追うだけが、「オシャレではない」
ということ。
でもね、こういう話もある。
その昔、サッカー選手のデビッド=ベッカムが日本に来た時のこと、
彼のやっていたソフトモヒカンがかっこいい、というんで、
全国の「オシャレ男子」の約90%が、モヒカン頭になったことがありました。
もちろん、モンゴロイドの男が、いくら髪型を似せたからといって、
白人の世界のイケメン、ベッカムに近づけるわけもない。
しかしね、この髪型、結構女子には受けたのです。
モヒカンに限らない、流行を追うことって結構女子には受ける。
なぜかって言うと、僕は、こう考える。
つまり、それは、「僕は女の子にモテたいでえす」
そのためには、「一生懸命流行を追う人間なんでえす」
という自己表現をしてる、ということになるからです。
それに、女子は、「ああ、このヒト、女の子と付き合いたいんだ」
「ああ、このヒト、恋愛に積極的なんだ」と無意識か意識的にか
感じとることなる。
それって、一生懸命恋愛したい基本姿勢の女子にとっては、
共感できる、近づきやすいオープンな態度である、と、
まあ、そういうふうなことなんですね。
うん、やっぱ、女の子にモテたい男子は、素直に、ちゃらちゃらと
流行を追って、「僕、モテるために一生懸命頑張ってまあす」
という自己表現をした方がいいのかもしれない。
たぶん、そういうほうが楽なんだと思う。
そういうことが、どうしても出来ない奴はわが道を行け。


ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。




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