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全く役に立たないかもしれない5つの面白セックストリビア


■性の面白知識

セックスやオナニーを含め性的活動は人間にとって自然な行為でありとても重要なものです。しかしどれだけ歳を重ねても性とはわからないことだらけ・・・。


セックス・性に関するちょっとした知識をご紹介していきます。









1.セックスの平均は週に2回程度らしい



まずはジャブ程度の話題から。デュレックス社の調査によるとカップルのセックス平均回数は年間103回で週に1.98回、1日0.28回なんだそうです。

以前どこかの記事で書いたのですが、精子が十分に蓄えられるのが3日程度と言われており、妊娠を目指すなら週2回程度のセックスが望ましいと言われています。

つまり人は意識しなくても平均すると妊娠しやすい周期でセックスをしているということになるわけですね。

本能のなせる業なのかどうか・・・不思議なものです。



2.太っている男のほうが長持ちらしい



トルコの国立エルジェス大学の研究によると体脂肪率が高い男性の方がセックスにおけるパフォーマンスが高い、つまり“長持ち”らしいのです。

100人の男性のBMIとセックスの平均時間を調査したところ太った男性は平均7.3分だったのに対して、痩せた男性は1.8分程度しかなかったのだとか・・・。

研究者によれば太っている男性の方がクライマックスを抑制するホルモン量が多いのではないかとのことです。

もし早漏で悩んでいるなら太ることで解決するかも?



3.精子がつわりに効くらしい?



ニューヨーク州立大学のゴードン·ギャラップという心理学者によると精子を飲む妊婦はつわりになりにくいという理論があるんだそうです。

なんだかトンデモ理論な気もしますが

・つわりは“胎児”という体内の異物に対する拒絶反応
・“胎児”の半分は夫の遺伝子であり、精子を摂取することで拒絶が緩和される

ということらしいです。
説明を聞いても「?」な理論。ちなみにこれはあくまで理論だけで、実際に研究されてはいないそうなので眉唾の可能性が大です・・・。




4.頭痛には薬よりもセックス?らしい



頭痛専門医博士ヴィンセント・マーティンという人物によればセックスには偏頭痛を和らげる効果があるとかなんとか。

なんでもセックスをすることで脳の血管の圧力が低下し頭痛が和らいだり、精神的につながるセックスでセロトニンが分泌され、鎮痛作用で頭痛が和らぐという話。

なんとももっともらしい話ですが、もしこれが本当のことでさらに世間に浸透したら・・・副作用のある頭痛薬はやめて「頭が痛いからセックスしよ!」という女性が増殖して“頭痛ビッチ”なる言葉が流行る・・・かもしれませんね。



5.足首を掻く快感はセックスの快感に近いらしい



ノースカロライナ州のウェイクフォレストスクールの研究者によると足首を掻く快感はセックスのそれに近いのだそうです。

研究で程よい刺激の毛束の植物を身体(性器は除く)に当て、どこに痒みがあったかというのを調査しました。すると多くは前腕、背中、足首に痒みがあると答えたそうです。

これはつまり感じやすい部位ということのようで、確かに背中なんかは意外に性感帯だったりしますよね。前腕なんかも意外と気持ちいいかもしれません。

研究者らは特に足首に関して、

「二足歩行をする人類は足首に触れる虫や草花を敏感に感じる必要があった。そのために感じやすい部位になったのではないか」

と推測をたてているようです。

フェチな気もしますが足首攻め、ぜひ今夜あたりどうですか?





トンデモ知識から微妙に納得できる話まで、セックスに関するちょっとした知識はまだまだいろいろとあります。どこまで本当なのかというのは断言いたしかねますが、とりあえず夜のネタに一つ試してみるのもありかもしれませんね。



文・編集/麹町敏郎
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