性と愛の研究室 - きゃらめる民族

明日、９月14日は『セプテンバー・バレンタイン』。
『バレンタイン』という名前はついているものの、「告白」とはまったく逆で「女性から別れを切り出す日」なのだそうだ。
まず、実行していた女性はいないだろうが、女性から別れを切り出されることは珍しくない。
そこで、今回は『素早く失恋から立ち直る方法』を考えてみよう。

●思いきり泣く
昔ほどではないにしろ、「男が泣くなんてみっともない」と考えている人は多い。
確かに、いつもベソベソと泣いてばかりいるのはよくない。
しかし、実は泣くことには多くのメリットがあるのだ。
その第一のメリットが“ストレスの解消とリラックス効果”。
「泣くだけ泣いたら、スッキリした」という方も多いだろう。
逆に泣くのを我慢していると緊張状態を長引かせ、ストレスをためこむことになるのだそうだ。
さらに、泣いた後は脳内麻薬として知られるエンドルフィンが増加するため、心を軽くしてくれるそうだ。
だから、恥ずかしがったりせず大泣きして、スッキリしてしまおうではないか！








●彼女と一緒ではやれなかったことをする
恋人がいると楽しいことも多いが、同時に我慢することも多い。
たとえば、彼女が嫌がるのでスポーツ観戦や、電気屋めぐりなどを自粛していた人も多いだろう。
また、男友達に不義理をしていたなんて人もいるだろう。
そうした彼女がいたためにできなかったことを、この機会に思いきり満喫するのもいいだろう。

●仕事を頑張る
彼女を最優先に考えるあまり、仕事がおろそかに－－なんて人もいるだろう。
そんな人は別れたのを契機に仕事を頑張ってみるといいだろう。
残業や休日出勤などを率先してやれば、グダグダ悩んでいる時間がなくなる上、職場での評価も上がって一石二鳥！
さらに、「仕事ができる」というのは、女性が男性に求める最大の項目のひとつだ。
うまくいけば、“新しい恋”までも手に入れて一石三鳥なんて、おいしい展開になるかもしれないぞ。



●新しい恋を始める
「新しい恋」以上に失恋を忘れる効果的な方法はないだろう。
ウジウジしていたところで、自ら別れを切り出した女性が戻ってくることは、まずない。
ならば、終わった恋にしがみついているよりも、さっさと新しい恋に邁進した方がよほど建設的だ。
周囲を見回して、よさそうな女性がいたら、迷わずアタックして欲しいようではないか！

文／月夜

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