性と愛の研究室 - きゃらめる民族

~リア充を目指すサイトです~

最新記事
おすすめの記事

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【メイド喫茶オーナー】メイド服を脱いだメイドさん



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第161回

最近、メイドネタから離れていたので、たまには、
肩書きを活かした記事を書くのもいいかなっと。
今日は、「メイド喫茶に勤める女の子」っちゅうものは、
どういう子達なのか、について、解説してみました。
メイドさんを彼女にしたいヒトは読んでみてね。










■メイドとて、メイド服を脱げば普通の女の子である

ヘッドドレス、エプロン、ミニのメイド服、ハイソックス。
といったあたりが、基本的なメイドスタイルのアイテムです。
秋葉原辺りに行くと、街頭で、こういう姿をした若い女の子が
チラシなんぞを配っている光景が多々見られますな。
まあ、好みにもよるでしょうけど、この格好って、
結構、萌エロな格好と言えるでしょう。
だから、メイドコスの子は等身大よりもちょっと、かなり可愛く見えます。
で、女の子も、それを知っている。それを意識しているのが、
メイドをやってる子ですな。
僕が、数年前、メイド喫茶を始めようと、メイドの子を募集した時も、女の子の志望動機は「メイド服を着たい!」「メイドさんになって、『お帰りなさいませ、ご主人様あ』をやってみたい」というものが大半でした。
そこには、女の子の本能をくすぐるものがあるみたい。
実際にメイドになってしまう子でも、ならない子でも、
女の子には、こういう志向性があります。
つまり、「可愛い格好をして、お客さんに、飲み物や食べ物をサーブして、よろこんでもらいたい」ということ。
だから、僕がメイド喫茶のオーナーで、なんてことをバラすと、
たいていの子は、ちょっと高まって、
「君もメイドとか興味あるの?」と聞くと、たいていの子は、
「ああ、はい」とか「メイド服着てみたいです」とか答える子が多かった。
また、普段は、ギャルギャルで、「受けるう!」とか言ってる子でも、
メイド服を着ると、とたんに、別人格になって「萌え萌ええ」
みたいになってしまう子も大勢見てきました。
つまり、メイド服を脱いでしまうと、普通の女の子。
メイドさんといえども、結構普段は普通ってことで、
そんなに、特別な人種ってわけでもない。


■メイドをやる子は、大きく言って2つのタイプ

特殊な女子でもないけれど、やっぱり、メイドをやる子には、
多少の特徴があります。
そして、大きく分けると、メイドには、2つのタイプがある。
第一は、職業意識が希薄で、本気で萌えメイドになりきってしまうタイプ。こういう子は電波とか不思議ちゃんが多い。
腐女子度も高い。
ヲタ系のお客さんとのシンクロ率も高いので、結構、好きになってしまうお客さんも多い。
メイド喫茶のメイドと言えば、こういうタイプと、
なんとなく皆がイメージするタイプです。
ただし、このタイプは職業意識が低く、
気分に左右されてしまったり、
お客さんに対して好き嫌いが出てしまったりする欠点があるけど、
やっぱり、メイド喫茶のメイドさんらしいメイドさんは、
このタイプということが言えるでしょう。
第二のタイプは、ある程度醒めてる、メイドを仕事として、
意識しているタイプです。
まあ、第一、第二というのは、はっきり分かれているというより、
女の子によって、どっちかの傾向が強い。という感じでしょうか。
こういう子は、普段は、全然普通の子で、常識もあり、
全然、腐女子系じゃない生活をしていたりします。
職業意識が高いので、仕事は安定感があり、お店で使う側としては、
リーダー的に頼れる存在になったりします。
ただし、ヲタのお客さんからみると、ちょっと噛み合わなかったり、
距離をとられている、と感じてしまうことがある。
第一のタイプは、もうメイド喫茶じゃなけりゃ勤まんないな、こいつ。という感じなんだけど、第二のタイプは、もうどこでも勤まるな。実際に、普通の飲食でも、OLとか事務職でも大丈夫って感じですね。


■どっちがガードが甘いか

で、どっちのタイプがガードが甘いか、というと、
もう断然タイプ1だと思います。
タイプ2は、メイドを仕事と考えているので、お客さんと個人的に
付き合おうなんて、最初から考えない。
その点、職業意識が希薄で、「あたしとおなじ人種がいて楽しい!」
とか思って、嬉々としてメイドをやってるタイプ1の方が、
プライベートのガードが甘い傾向はあります。
しかし、こういう子は、先ほども言ったように、電波、不思議ちゃん傾向が強いので、噛み合う守備範囲が狭かったりするし、
振り回されることもある。
いづれにしても、メイド喫茶に勤める子は多かれ少なかれ、
ヲタのヒトに対する耐性は出来ていて、あまりにも、極端なことがなければ、「ヲタキモ~い」とか言いませんし、タイプ1の傾向が強い子なら、むしろ、「ヲタのヒトの方が話が合う!」ということに
なりますから、ヲタのヒトにとっては、まさに救いの神的存在かもしれませんね。
でも、いずれ、メイドの子っていうのは、メイド服を脱いでしまえば、普通の子なので、あまり「ぼ、ぼ、ぼくの神です!」なんて、
本気で思わない方が、かえって、うまく噛み合えると思いますよ。
また、メイド喫茶って言ってもピンからキリまでありますから、
ちょっと自分が合わないなあ、と思った店に行ってしまったとしても、メイド喫茶なんて!なんて決めつけないで、自分にあった店を探せば、きっといいことありますよ。と言っておきたいな。

ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。




関連記事




以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿
(設定すると投稿後編集/削除が出来る)
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら









デイトレードとは