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本当はエロくない!? 4つのチンチンにまつわるお話し



明日、8月22日は『チンチン電車の日』!
――ということで、本当は恥ずかしくない『チンチン』をご紹介しよう。

●チンチンと鐘の音を響かせガタゴト走る『路面電車』
まず最初にご紹介するのは、今回とりあげるキッカケとなった『チンチン電車』。
『路面電車』というのが正式名称だが、「チンチンと鐘を鳴らしながら走る」ことから、『チンチン電車』という俗称の方が一般的に使われている。
さて、かつては世界中を走り回っていた路面電車だが、自動車の普及に伴い「走るのが遅く交通の邪魔になる」という理由で、どんどん姿を消していった。
もちろん、日本も例外ではなく、現在、都内を走るのは都営荒川線のみになっている。

電車好きの筆者としては「近いうちに荒川線も姿を消してしまうかも…」と哀愁にひたっていたのだが、実は世界では再び路面電車が見直され始めている。
なにしろ、『電車』と言うぐらいで動力に使われているのは電気だから、排気ガスを出さない、
さらに、「渋滞の緩和」「交通事故の軽減」などの効果も期待できるのだ。
この流れが日本にも波及することを熱望する筆者であった。











●陽気にグラスを重ねてチンチンっと『乾杯』!
ところ変われば言葉も変わる。
フランス・イタリア・スペインで『チンチン』と言えば『乾杯のかけ声』のことなのだ。
なんでも、グラスをぶつけた時の音が由来になっているのだとか。
初めて聞いた日本人は驚くそうだが、ほとんどの人はすぐに慣れて率先して「チンチン!」とかけ声を出すようになるそうだ。
余談ながら、乾杯の習慣が生まれたのはフランスで、元は毒殺防止のためグラスの中身を少しだけ、相手のグラスに入れあったことの名残りなのだそうだ。
今では陽気で楽しいだけの乾杯に、そんな由来があったとはちょっと驚きだ。



●薔薇の名前は……『チンチン』!?
もう、見出しでネタバレしているが、『乾杯』を元に『チンチン』と名付けられた『薔薇』がある。
もちろん、「乾杯という意味だよ」と言われれば「なるほど!」と納得できる。
けれど、やはり日本人としては口にするのがはばかられるし、聞いたらニヤニヤしてしまいそうだ。





●一度は言いたい!? 『カクテル』片手に「君の瞳に乾杯!」 
乾杯のかけ声を由来にしたカクテルもある。
ベルモットのチンザノとロッソを使ったカクテルで、『ベルモット・ハーフ&ハーフ』という名称の方が一般的だそうだ。
しかし、イタズラと酒が好きな紳士がご婦人と同伴でバーに来た際に、あえて「チンチン!」と注文することがあるそうだ。
そして、驚く女性に向かい、「いやらしい意味じゃないよ。ベルモットを使ったカクテルのことさ」とうんちくを語るのだとか。
馴染みのバーがあるなら、やってみるのも面白そうだ。

文/月夜

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