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【メイド喫茶オーナー】皆頼むからモテてくれ!



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第152回

ボクみたいなおっさんになると、モテたくてもモテなくなる。
それに第一、モテたい!とか、女子といたしたい!とかいう情熱が弱まってくるのも事実です。
ああ、もう人生もたそがれだなあ。
まあ、このコラムの読者の皆さんは、僕より多分若いヒトばかりだと思うから、この際、言っときたいんだけど、
「皆、もっとモテてくれよ!」
若い方が、絶対、モテ易いんだからさ。
「どうせ、僕なんか」とか「女なんてさ」なんて言ってないで、
頼むからモテてくれ。










■モテるってどんなことなのか、リアルにイメージしてる?

まず、モテないヒトってのは、モテるってことを誤解しているヒトが多い。
モテるっていうのは、どういうことか。
それは、女の子に「好き!」と思われることです。
しかし、女の子に限らず、ヒトがヒトを好きになる。
というには、相手の素性がよくわかり、自分を理解してくれて、
自分と共感してくれることが、まず第一条件。
「ああ、このヒト、あたしのことをよくわかってくれて、
あたしと仲良くなりたいんだな」と女の子が感じれば、
もう半分モテたようなものです。
特に、女の子は、「自分の身近なヒトを好きになる」
という傾向が強い。
ところが、モテないヒト、女の子に「好き」になられた経験のないヒトは、
ここのところをちゃんと押さえてないことが多い。
自分の素性を明かさず、相手の気持ちも考えず、
仲良くなりたい気持ちは、もちろんあるんだろうけど、
それって、人間的に理解しあって仲良くなる、というより、
性的な面だけの欲望だけ(実際はそうじゃないかもしれないけど
女の子の方から見ると、そう見えてしまう)
なんて感じで、「僕は、そんなつもりじゃないんだ!」と
思いつつ、玉砕。なんてことを繰り返しているうちに、
「女なんて!女なんて!女なんて!大嫌いだあ!」
みたいなデススパイラルに落ちてしまう。
恋愛とは、特殊なことではなく、「仲良し」の延長線上にある。
ということ。
つまり、「モテる」というのは、多くの女の子と、普通に、
仲良くなれる。ということなんです。


■狭いところで勝負してない?

「僕は、女の子にモテません。どころか、世の中の全ての女の子に
忌み嫌われる存在なんです」
すげええな、魔王か、あんたは。
さっき言ったみたいな、テクニックのなさ、段取りの悪さで、
ふられるっていうこともあるし、
そうでなくても、百発百中なんてことは、恋愛の場合はない。
いや、むしろ、ふられることの方が多いでしょう。
仮に、君が好きになって女の子が、全て、「うれしい!ボクも君が好きだよ」
なんて言ってきたら、世の中収拾つかなくなってしまう。
人間、ふられるくらいでバランスが取れてるんですよ。
でも「僕は、世の中の全ての女の子に忌み嫌われている」なんて思うヒトは、
ちょっと、女の子にふられた、冷たくされた、くらいのことで
そう思い込んでいることが多い。
ふられたら、次のヒト。もっと、フランクに、いろいろなところに出ていって、
いろんな女の子と仲良くなっていけば、そのうち、「君のことが好きだよ」
という子に巡り合えるはずです。
君の活動範囲はせますぎるんじゃないのかな。
と、そういう発言をするヒトには、僕は、そうアドバイスしたい。


■女の子は、ストーカーが一番怖い

君しか見えない。君以外の女性は好きにならない。
男の純情。
女の子は、純情な男が好きかって言うと、大半の女の子は、
純情な男が好きではない。
いろいろな女の子と、楽しそうにつき合っている、一見チャラ男の方が、
モテたりもする。
なぜか、女の子は、男子にストーカーになられるのが最も怖いからです。
君にそんな気がなくても、「あれ?このヒト、こんな真剣な顔をして、
もしかしたら、ストーカーになっちゃうんじゃないかしら」
なんて感じると、もう怖くて逃げたくなる。
「まあ、君に振られたら仕方がない。ほかの女の子を探すよ」
くらいの男子の方が、女の子は、逆に追いかけたくなる。
だ・か・ら。女の子の友達とかは、いっぱい作っておく方がモテるのだ。

■ちょっとでいいから努力してみよう

ナイスバディな女の子が好きな男子が多いように、
女の子の方も、かっこいい男子が好きなことが多い。
顔の好みはいろいろだし、生まれつきの部分があるから、
これはしょうがないとしても、せめて、体型とかは、努力すれば、
かなりなんとかなる部分があるはず。
あと、服装とか身だしなみとか。
別に、最先端のキメキメファッションをしろとは言わないけど、
こざっぱりした格好をして、ちょっとだけオシャレしてみる
くらいのことは出来るはず。
会話だって、「女の子の歓ぶような会話なんてできない」と
最初から決めつけないで、ちょっとは、いろいろなネタを仕入れる
努力をしようよ。
世の中、見回してみると、結構、なああんにもしてない男子が
増えてきているような気がしてならん。
いつもいつも過大な努力をせいとは言わないけど、
せめてちょっと、自分を変える努力をしてみよう。
それだけで、だいぶ世間が変わると思うよ。
皆、頑張れ!

ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。

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