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【メイド喫茶オーナー】女の子は、カタい男が好き



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第150回

どうせ、思わせぶりなタイトルをつけといて、
実は、「女子は、結局、真面目なやつが好き」とかいう、
精神的な話で、エロ話じゃないんだろ?
だって、ヒロNのコラムだからな。
と、思っているヒト。
残念ながら、今回は、フィジカル、
つまり下ネタであります。









■君のは小さい?

世の中ってのは、うかうかしていると、うっかり騙されるってことがあります。
例えば、短小包茎とかの話。
特に、未経験の若い男子には、ムケテないで、
「自分は一人前じゃないんだ」「自分は短小なんだ」
「自分は、きっと女の子に笑われるに違いない」
今って、皆、銭湯に通うこともほとんどないし、
兄弟とかも少ないから、自分のアソコを他人と較べる
とかいう機会もメッタにないので、自分のサイズがヒトより劣るんじゃないか、
と自分だけで悩んでる男子って多いみたいな気がする。
さらに、一部の医者が金儲けのために、そういう不安を煽ったりする。
しかし、前に、どこだかでも書いたけど、普段、勃起してない時に、
皮を被っている、つまり、仮性包茎ってのはおかしなことではないのだ。
皆、黙ってるけど、結構、そういう男子って多い。
それに、勃起した時にも、皮が剥けきれてないことってのも、
普通によくあること。全く問題ないから、
うっかり変な金儲けビジネスに騙されないように。


■サイズなんて気にする女の子はいない

「でも、それじゃあ、エッチの時、女の子にバカにされませんか?」
という不安を抱くヒトもいるかもしれないが、僕もそういう状態の時に、
女の子とベッドインしたことがあるけれど、
それをバカにしたり、気にしたりした女の子はひとりもいない。
それから、これまた、男子が誤解しがちなことなんだけど、
「あそこのサイズは大きい方が女の子は喜ぶ」
これも、男子の勘違い。
これは、男子の一方的な「巨根願望」に過ぎないのであって、
女子は、男子のサイズで快感が変わるなんてことはないし、
ましてや、巨根だからモテるなんてこともない。
第一、巨根って、服着た状態で、どうやってアピールするのよ。
むしろ、巨根だから自信が持てて、女の子に積極的になれて、
モテるということはあるかもしれないけれど、女の子がサイズで
彼氏を選んでいるなんてことはないのだ。
君だって、女の子をあそこのサイズで選んでいる訳ではないでしょ?
もちろん、ベッドインした時、女の子は時々「大きい!すごいわあ」
なんて言うこともあるけど、それは、君をより元気にさせるための
サービストークなのだ。


■巨根だけどフニャチン、小さいけどカタチン。女子はどっちが好きか

それより、女の子がより快感を強く感じるフィジカル上のポイントってのがある。
それは、大きさではなく、硬度。つまり、あそこの堅さである。
僕は、もちろん、女の子ではないので、彼女たちが、なにを挿入された時に
どういう感覚を覚えるのか、どういうふうに気持ちいいのか、知るよしもないけど、
どうも、いろいろな女の子にエッチの快感ポイントを聞いてみると、
ま、いろいろあるのだが、なにのフィジカルな面だけに絞って言えば、
それは「サイズではなく硬さ」つまり「女の子は、ぎんぎんに硬いあれがスキ」
ということが言えると思う。
それは、単に感触上の快感が強い。ということも言えると思うのだが、
実は、マインド的な理由もある。
女の子は、相手の男子がものすごく興奮している!
と感じ取ることで、快感が一層高まる。という原理に基づいているからだ。
「ああ、びんびん!彼、あたしの身体に興奮している!」
ということで、女の子の興奮は一層高まるのだ。
それから、ぎんぎんに硬くなる、というのは、若くて、健康で、精力が強い証拠。
種保存の原則から言っても、女の子が、そういう男子の精液をほしがるようにできている、ということも言えるでしょうね。
サイズより硬度。これが今回の結論。
サイズの悩んでいる男子がいたら、そんなの気にするなよ!と、言いたいな。


ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。




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