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【メイド喫茶オーナー】<外人物語2>友達だからセックス



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第149回

さて、前回の148回<外人物語>(D2チャンネル)の第2弾。
外人のセックスにまつわるお話です。
これまた、ちょっと面白い。
前回は、日本人の女性と同棲していたカナダ人の青年のお話でしたが、今回は、NYに住んでいた女性の体験談。
まあ、世界って広いなあ。









■エリ(仮称)、プエルトリカン青年と知り合う

某国のニューヨークに長く住んでいた日本人の女性のお話。
彼女は、いろいろなアルバイトをしながら、ニューヨークで、
一人暮らししていたが、あるバイト先で、プエルトリカンの男子と
知り合いになった。知り合いになったと言っても、
別にエッチな意味合いではなく、
顔見知りになったという程度。
で、別に、特別な意識もなく、仕事の帰りに、ピザとビールでも
一緒に食べようということになった。
で、まあ、普通に食事をして、普通に雑談をして、
お勘定して、さて、帰りましょう。ということになった時、
プエルトリカンが「ボク、今日、泊まるところがないから、
エリ(仮称)のところに泊めてくれない?」などと言い出した。
エリさん、
「はあ?はあ?はあ?」と思ったが、
NYの貧乏なマイノリティピープルっていうのには、
こういうような話って結構ある。
で、まあ、貧乏人同士、助け合うっていう感じもあったから、
まあいいか、で、「あのさあ、ソファで寝るならいいよ」
と承諾してしまった。


■プエルトリカン青年、エリに迫る

で、まあ、このプエルトリカンを家に連れて帰り、
シャワーを浴び、で、自分はベッドで寝ようとしたら、
こいつ、エリさんに迫ってきた。
「え?何?そんなつもりじゃないから」と拒否すると、
男は、いかにも呆れたような風情でこんなことを抜かす。
「えええ?なんでえ?だって、僕たち友達でしょ?
男と女で友達なら、別にエッチするのアタリマエじゃない?」
はあ?はあ?はあ?
「だって、あんた、あたしのこと愛してるの?」
「別に。愛してない。僕には、彼女がいるし。
でも、僕たち友達でしょ?」
「愛してないのに、エッチするのおかしいでしょ?」
「なんで?友達なのに」
「あたしは、本当に愛し合った彼氏としかセックスしないの」
「えええ?訳がわかんない。友達なのに」
と、青年、心から納得していない様子。
もっと、乱暴な奴なら、ここで、レイプされちゃうところだが、
まあ、そこまでいかなかったし、日本人の気の弱い女の子なら、
ここで挫けて、まあいいか、と、セックスしてしまうところかもしれないが、
そんなことでは、このビッグアップル、NYでは生きていけない。
エリは、毅然として、青年を拒否。
「ダメ!あたしは、友達とは、そういうことはしないの!
いい?あたしは、そういう人生観ではないの!」
と、人差し指を立てて、拒否。結局、事には及ばなかった。


■まあ、世の中いろいろってこと

単に、奴、エッチがしたかっただけなのかもしれない。
いや、そうでしょう。しかし、これほど、堂々と、
「友達なら、エッチするのアタリマエ」なんて主張されると、
ちょっと、自分の考えの方がおかしくて、彼の主張の方が、
正しい、とか、思えてくるから、もう。とエリは言っていた。
実際、その後、そんな感じで、寝ている友達も多く見た。
と彼女、言っていたな。
まあ、白人だって、プエルトリカンだって、東洋人だって、
いろいろいるので、プエルトリカンが皆そうという訳ではないけど、
そんな感じで、生きている奴だって、世間にはいっぱいいるということ。
この前の148回の時も書いたけど、日本人って、結構、
エッチに関しては、面倒くさい面があります。
「エッチをしたら、男として責任を取らなければならない」とか
「女の面倒を見なければならない」とか。
これって、立派なことかもしれないけど、反面、それって、
セックスっていうのは、男の快楽であり、エッチって言うのは、
男にとってのご褒美。みたいな思い込みもあるのではないか?
このプエルトリカンみたいに、別に、そんなこと関係なしに、
「君も僕も気持ちいいなら、別に、友達で、遊びでエッチすればいいじゃん」
みたいな無責任な考えも、いろいろ海外のエピソードを聞いていると、
あながち、全否定できないような気持ちになることもある。
さて、あなたはどう思います?

ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。




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