性と愛の研究室 - きゃらめる民族

~リア充を目指すサイトです~

最新記事
おすすめの記事

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エロ本編集者が明かす! アダルト業界の裏事情+α



本日、6月9日は『ポルノの日』。
エロネタ担当の筆者としては、この日を外すわけにはいかないだろう!
――ということで、ポルノに関する様々なネタをご紹介する。


●なんで、6月9日がポルノの日なの?
6月9日が『ポルノの日』になった理由は、「6月9日」→「69」→「シックスナイン」という連想からだそうだ。
ちなみに、念のために説明するとシックスナインとは、男女が互い違いになった体勢で身体を重ね、お互いの性器を舐め合うプレイのこと。
なんで1つのプレイの日を全体にまで広げたかは謎だ。
記念日には強引なものが多いが、これもそのひとつに加えてよさそうである。

さて、雑学ネタはここまでで、続きからはアダルト業界の裏事情を公開しよう!










●男女同権が浸透するアダルト業界
さて、実は筆者は長年エロ本に携わってきたのだが、現在、驚かされているのが女性スタッフの増加。
10年前ぐらいまでは5~10%ぐらいのものだったのに、最近ではどの出版社にも20~40%は女性編集者が在籍している。
蛇足ながら、30年前はほとんど女性の姿はなく、女性が珍しくなくなったのが20年前ぐらいからで、その後はじょじょに増え続けているのだそうだ。
どうやら、男女同権の波はエロ本業界にも、確実に押し寄せているようである。

●アダルト業界は紳士ぞろい!?
さて、女性が増えると気になるのがセクハラ問題。
エロ本なんて作っている連中はスケベに決まっているから、女性はさぞやセクハラで悩まされているだろうと思いきや――。
意外なことに、ほとんどセクハラはないそうだ。
もちろん、エロ本出版だから1日中AVが流れていたり、机の上にはエロ写真が散乱するという類いはしかたない。
だが、下ネタをふってきたり(※仕事絡みは除く。「マ○コ、チ○コ」系の単語は普通に飛び交う。だが、「君のマ○コには何本突っ込まれたの?」なんて話題はふらない)、触ったりする男性はほとんどいないのだそうだ。

だから、他の業界からきた女性は、その紳士ぶりに驚くそうだ。
また、その逆に他の業界や一般誌系の出版社に行った女性は、女性蔑視とセクハラに驚くのだとか。
ちなみに、圧倒的に評判が悪いのが新聞社。関わった女性のほとんどが「横柄な態度」「女性蔑視」「セクハラ」に悩まされるようだ。
以上、ちょっと意外な本当の話しでした。



●チェックの厳しさが増すAV業界
これはAV業界に限った話しではないが、年々、チェックが厳しさを増している。
たとえば、DVD素材を借りる場合、昔は電話一本、挨拶一つで済んでいたが、今は必ず書類への記載が必要になった(※一部の小さなメーカーを除く)。
また、入退出時のチェックも厳しくなっている。
たとえば、AVメーカー最大手の1つである北都グループの場合、入り口にあるインターホンで名前を名乗らないと、建物の中に入れない。
社員であっても認識カードがないと、ドアが開かないという徹底ぶりだ。
また、同じくAVメーカー最大手SODの場合、入り口には常に警備員がいて、入館時には記帳が必須で、退館時にはカバンを開き不正な商品の持ち出しがないかをチェックされる。
時代の流れでしかたないこととはいえ、かつてのユルユルした時代を知る身としては、ちょっと淋しいものがある。

文/月夜


関連記事




以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿
(設定すると投稿後編集/削除が出来る)
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら









デイトレードとは