性と愛の研究室 - きゃらめる民族

前回の初級編では文字通り、ごく初歩的なことをレクチャーしたので、今回は一歩進んだ内容をご紹介していこう。

●真夜中、仕事中にはメールをしない
真夜中にメールをするのは論外として、仕事中にメールをするのもさけた方がいいだろう。
「仕事中も私のことを考えてくれているのね【ハート】」なんて考える、頭の軽い女性はごくわずかだ。
ほとんどの場合、「この人、社会人としてのマナーがない。きっと仕事できないんだろうな」と思われて敬遠されるのがオチだ。
女性は男性が思うよりも、ずっと堅実で賢いということを覚えておこう。










●返事が遅くてもあせらない
多くのメール活用法を紹介するサイトでは、「返事が遅いのはアナタに気がないから」だと書かれている。
しかし、これを馬鹿正直に信じるのはよくない。
単にメールの返事が遅い人だったり、返事がしづらい時間帯にメールを送っているだけかもしれないからだ。
また、女性の中には「ヒマ人と思われたくない」、「好きだからこそ返事を考えるのに時間がかかる」なんて人もいる。
あきらめる前に彼女の性質やメールの対応のしかたをチェックしておこう。

●どんなにつまらない内容でも共感する
関係が深まってくると、女性から他愛ない内容のメールが送られてくるかもしれない。
「公園に鳩がいた」とか「買おうと思ったパンが売り切れていた」なんて、男からすると「だから、なに？」としか思えない。
だが、そんな気持ちをそのまま返したら、せっかく近付いた距離が離れてしまう。
どんなに下らない内容であっても、必ず「良かったね」もしくは「残念だったね」等、彼女の気持ちに共感するメールを返すようにしよう。



●正論を振りかざしたり、説教をしない
さらに、彼女から愚痴メールがくるかもしれない。
そんな時、つい男の論理的な頭脳が働き、「それは君も悪い」なんて正論を言ったり、「仕事なんだから我慢しろ」と説教をしたくなるかもしれない。
しかし、絶対にそんなことをしてはいけない。
なぜなら、彼女が求めているのは冷静な意見や正論ではなく、“共感”だからだ。
したがって、愚痴メールがきた時は、ひたすら「大変だったね」「えらかったね」と彼女をねぎらおう。
そうすれば、アナタは彼女にとってなくてはならない人物になれる。
恋が芽生える日も、そう遠くはないだろう。

文／月夜

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