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挨拶できる男になるために知っておきたい6つのコンドーム豆知識


■コンドームについて学ぼう

「コンドームできない男は挨拶ができないのと一緒」という加藤鷹さんの名言がありますが、子作りを目的としないセックスにおいてコンドームの装着というのは当たり前でありとても大切なことです。

しかし最近ではAVの影響やピルの普及などもあり生セックスが蔓延し望まない妊娠や性病が増加しているのだとか。


そこで今回はコンドームについていろいろと調べてみました。









■コンドームの生産数と性病の関係
薬事工業生産動態統計によるとコンドームの出荷数が1993年以降減少傾向にあるそうです。それと反比例するようにHIVやSTDの感染者が増加傾向にあるようです。


こちらより参照

2004年までのデータではありますが、コンドームとSTDの関係性が良く現れているものと言えそうです。


■コンドームの歴史
一番初めにコンドームらしきものが使われだしたのは紀元前1220年のエジプトではないかと言われています。壁画に描かれているとのことで、目的は避妊ではなく虫刺されなどの予防と思われています。
避妊目的でコンドームが使われだしたのは17世紀ごろ。英国王チャールズ2世の世継ぎ問題(子供が多かったため)を緩和させるため、殿医であったDr.Condom氏が魚の浮き袋や羊の腸などを用いたものを考案したのだそうです。


▲現存する世界最古のコンドーム(オーストリア)


■コンドームアレルギー
コンドームの主原料には現在ラテックス(ゴム製)製のものとポリウレタン製の二つがあります。このうちラテックスに関してはアレルギー症状がでる人もいるらしくペニスに荒れやただれ、または痒みなどが出ることがあるのだそうです。
もちろんその場合は少々お高めですがポリウレタン製のものを使用することで回避できるでしょう。


■日本のコンドームが優秀なワケ
日本のコンドームは薄さや強度において欧米メーカーの一歩先を行く技術を持っています。そもそも欧米では避妊にピルを使用する文化がありコンドームはあくまでも性感染症予防の手段だったということが一因にあるようです。
日本では主たる避妊方法がコンドームであるため「いかにして使わせるか」ということを考え抜き、薄さ・使用感・男性、女性それぞれの感触を極限まで突き詰めていったことが発展の理由となったのかと思われます。


■世界一コンドームを使用する国
さて、世界最高峰のコンドームを作り出すのは日本ということですが、実際に最も消費量の多い国はどこなのでしょうか?

1位:中国(11億5000万個)
2位:インド(9億個)
3位:日本(5億8000万個)
4位:アメリカ(4億個)
5位:ブラジル(1億4000万個)


となるそうです。ただ一人当たりの消費量となると

1位:日本4.55個
2位:アメリカ1.35個
3位:中国0.89個
4位:インド0.85個
5位:ブラジル0.76個


となり、圧倒的に日本が多くなる結果に。アメリカはピル文化として中国、インド辺りは人口の多さから言っても避妊をしていないのかも・・・?




■当たり前すぎるコンドーム使用上の注意
最後に説明書にも書いてあるような当たり前のコンドーム知識を。

・爪などでコンドームを傷つけないようにしましょう
・射精後は速やかに抜きましょう
・女性器が愛液で充分に濡れてから挿入しましょう
・コンドームはリサイクルできません
・日の当たらない場所で保管しましょう
・ベビーオイル、マーガリンなどを使うとゴムが溶ける恐れがあります
・使用期限を守りましょう
(メントール入りのものなどは使用期限が通常より短いことが多いです)






ゴムを着けると気持ちよくない、装着時の間がもたない、などなどいろいろと着けたくない理由はあるかもしれません。しかしコンドームは挨拶です。大人としてしっかりとした挨拶をしてさらに豆知識を携えて女性とのセックスに挑もうではありませんか!



文・編集/麹町敏郎
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