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オナラじゃないのよ『膣ナラ』



●SEX中に膣からブーブー
たぶん、ある程度、性体験がある人なら、一度は結合中に女性の下半身から“ブーブー”と音が出るのを聞いたことがあるだろう。
最初はオナラだと思うが、よく聞くと音はアナルではなく膣から出ている――。
そう、これが俗に『膣オナラ』『膣ナラ』『チナラ』、さらに下品なところでは『マン屁』などと呼ばれる現象だ(以下、本記事では『膣ナラ』で統一)。
膣ナラが出る理由は合体した際、膣の中にチ〇コと一緒に空気が入るせいだと言われている。
――なんて書くと、男性は「俺のが小さいせい?」、女性は「私がゆるいせい?」と、自分のサイズを心配するかもしれない。
だが、もともと膣は伸縮性に富んでいて、どんな大きさのチ〇コにもピッタリフィットするようにできている。
だから、チンマンのサイズと膣ナラの発生には、ほとんど関係性はないそうだ。








●膣ナラが発生する理由
では、なぜ膣ナラが出るのだろうか?
その一番の理由は、挿入時の動きや角度の問題だと言われている。
例えば、男性がピストン運動の途中で膣からチ〇コを抜き再び入れると、その際に一緒に空気も入ってしまい膣オナラが出るそうだ。
したがって、「膣オナラを出させる男性はSEXが下手」というのが通説になっている。
ただし、逆にテクニックを持つ男性が女性が恥ずかしがるのを面白がり、わざと空気を入れていることもあるそうだ。
当サイトを閲覧する女性の中で思い当たる方がいたら、今後、彼氏がチ〇コを途中で抜いたり、膣オナラが出やすい体位を好んでいる場合は、怒った方がいいだろう。



●膣ナラを防ぐには、どうすればいい?
膣ナラを防ぎたいなら、まず体位を変えてみよう。
女性の膣の位置によって膣ナラが出やすい体位が違うので、いろいろ形を変えてみて一番出にくいポーズを探すといいだろう。
また、ピストン運動が激しいと膣ナラが出やすいので、ゆっくり動くようにするのもいい。
あとは、女性個人でやる予防策になるが、SEXをする前に足を開いて下腹を押して空気を出しておくと、少しはマシになるらしい。

もちろん、膣ナラをお互いに気にしないなら、それに越したことはない。
しかし、「気になってSEXに没頭できない」というのは問題だ。
うまく膣ナラを防止して、ぜひ充実のSEXライフを満喫して欲しい!

文/月夜
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