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朝食を食べない男と運動しない女
2012/02/24(金) 14:00:00 | カテゴリ:マイノリティー
厚生労働省の調査によると、所得が低い人ほど、朝食を食べなかったり、運動習慣がない事が分かりました。
一般に、こうした生活習慣に問題があると、脳卒中や高血圧、糖尿病といった病気のリスクが高まるといわれています。
同省では、
『所得が低いほどバランスの良い食事がとれず、
健康への配慮ができていないのではないか?』と分析しています。
そこで今回は、『所得と生活習慣』について考えてみました。
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男性は所得とは関連が認められなかったが
女性は所得ごとに25.6%、21.0%、13.2%と差が・・・
まず、生活習慣と所得の関係は、世帯所得を、
『200万円未満』、『200万円以上600万円未満』、『600万円以上』に分けて調べた。
上の図によると、成人の習慣的な喫煙者の割合は、男女ともに世帯所得が低いほど高い。
また、肥満(BMI25以上)の人や運動習慣がない人の割合は女性で高く、
習慣的に朝食を食べない人の割合は、男性で高かった。
野菜の摂取量も、男女とも世帯所得が低いほど少なかった。
上の図の数値からも分かるとおり、『肥満』と分類される人の割合は、男性は所得とは関連が認められなかったのに対し、
女性は所得の3区分ごとに『25.6%』、『21.0%』、『13.2%』と差がついた。
これらのデータから、
『男性は、所得が低い人ほど、習慣的に朝食を食べない』、
『女性では、所得が低い人ほど、運動不足で肥満』という傾向があることが分かった。
・BMIとは・・・。
ボディマス指数(BMI)と呼ばれ、身長と体重から肥満度を示す体格指数のこと。
計算式は『体重÷身長の2乗(*身長はメートル以下を小数点にする)』で、例えば身長160センチ、
体重50キロの人であれば、
50÷(1.6の2乗)=(BMI)19.53
となる。
年齢による調整はあるものの、この数値の18.5以上25未満が、いわゆる普通体重だ。
日本肥満学会では、BMI22を標準体重としている。
(*ただし『内臓肥満』などの『隠れ肥満』には有効ではない)
【米国の低所得者層は高カロリー食?!】
ジャンクフードは太る原因?!
以前、米国では、『太っている人は、会社で出世できない』と言われた。
これは、『自分の体重の、自己管理が出来ない人間』イコール『(部下など)他人を管理することは出来ない』という理由らしい。
また、同じ米国の話題で、低所得者層の人の食事は、安価で高カロリーなジャンクフード(ファストフ-ドなど)が多いという。
このため、低所得者層ほど太っている人が多い!という社会問題になっているのだとか・・・。
格差問題がクローズアップされる日本でも、同様の問題が広がっているのかもしれない。
以上の事から、今回は、『所得と生活習慣』について調べてみました。
女性の肥満は所得に関係するようですが、男性の肥満は所得に関係ないようです。
しかしながら、低所得の人は野菜の摂取量が少なく、低所得な人ほど喫煙率が高いのは、性別に関係ありません。
所得に関係なく、肥満や喫煙、悪い食生活は、生活習慣病のリスクになります。
アラサー以降に、多くの人が太るのは、若い頃に比べて体の細胞は確実に老化しているのに、食生活を変えられないためです。
必要とするエネルギーが減っているのに、食べる量が変わらないのでは、ある意味、太るのは当たり前かもしれません。
これに喫煙や野菜不足、運動不足が加われば、生活習慣病のリスクは高まるでしょう。
以前、長生きのお年寄りの男性に、『長生きの秘訣は?』と聞いたところ、
『美味しいものを、お腹いっぱい食べない』
という答えが返ってきました。
そういえば昔から、『腹八分目』と言いますね。
<すすきタルン>
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