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性典『カーマ・スートラ』から始まるフェラチオ技法



●フェラが最初に載った文献『カーマ・スートラ』
フェラチオがいつ始まったか――これは、なかなか難しい問題だ。
なぜなら、SEXに関連した記録はあまり多くないからだ。
そんな中、最古の文献として名高いのが、紀元4世紀頃に誕生したインドの性典『カーマ・スートラ』だ。
ちなみに、この『カーマ・スートラ』は現在の『HOW TO SEX本』ように、裏でこっそり読まれる類いのものではない。
当時のインドでは教養や常識を得るための書物として、上流階級者たちの間で愛読されていたという。

蛇足ながら、『カーマ・スートラ』と並び二大性典と称される中国の『房中術』には、フェラチオに関する記述はないそうだ。
まぁ、同じ性典とは言っても『房中術』が目指したのは健康と長寿だ。
男女の愛情を深めることを重きをおいた『カーマ・スートラ』より、プレイの種類が少ないのは当然かもしれない。










●カーマ・スートラに書かれたフェラ技術
『カーマ・スートラ』には、8つのフェラチオ技法が書かれている。
せっかくなので、それらをご紹介しよう。

1、ミニタッカム
片手でペニスを持ち、口でくわえて顔を振る。

2、パールシュバンド・ダシュームタム
ペニスの先端を手で包むように握り、側面に唇ではさみつける。

3、バーヒフ・サンダムシャ
唇を閉じてペニスの先端に押し付ける。

4、アンタフ・サンダムシャ
ペニスの先っぽだけを口内に入れて、唇で締め付ける。



5、チュムビタカー
手に持ったペニスを、相手の唇にキスするように吸う。

6、バリムリシュタカー
ペニスにキスをしながら、舌先を這わせたりして刺激する。

7、アームラ・チュシーターカー
ペニスを半分ほど口内に入れて、激しく吸っては離す。

8、サムガーラ
ペニスをすべて口内に含んで、射精するまで吸引する。

上記を読まれた方は、その技法が現在とほとんどかわらないことに驚かれただろう。
どうやら、SEXに関してははるか昔から、人類は進化していないようである。

文/月夜

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