性と愛の研究室 - きゃらめる民族

メイド喫茶元オーナーの【女の子クイズ】第７９回

「ねえ、ねえ、ねええ、今度の月９ドラマ観てる？」
「ええ、観てないよ。だって、松潤嫌いなんだもん」
「えええ？松潤嫌いなの？なんでえ？」
「顔が嫌いなの」
この前、ある女子とそんな会話をしました。
「顔が嫌い」これって、女子がよく言うセリフです。
今日は、これについて考えてみましょう。









■「※ただし、イケメンに限る」について

「※ただし、イケメンに限る」って、
よく非モテの男子が使う言い訳です。
つまり、自分が女の子にモテないのも、ふられたのも、
全て、自分がイケメンじゃないからゆえ。
その裏には、「自分は中身は別にモテない人間じゃないけど、
外見がイケメンじゃないからモテないのだ。」「女の子は、外見
ばっかりで判断しているから、自分みたいな男子のいいところ
（つまり、外見じゃないいいところ）を見てないので、自分は、
モテないんだ」ということを言いたい訳です。
はいはい。
まあ、それはそのヒトの女性観というか、人生観だから、
言ってればいい、と思いますよ。
でも、おせっかいを言わせてもらえば、それじゃあ、
女の子とはずうっと仲良く出来ないし、
なんにも、面白いことはないと思うけどねえ。
まあでも、
それを裏付けるように、女子って、
よく「顔が嫌い」ってセリフをいうことがある。
まあ、確かに、女の子って顔で判断することがある。
「松潤の顔が嫌いだから、あのドラマは観ない」
松潤がどんなに熱演しようが、そのドラマのシナリオライターが
どんなに面白い芝居を書こうが、松潤の顔が嫌いだから見ない。
って、こういう拒否をされ方をされちゃうと、
どうしようもありませんなあ。
女の子のこういう態度を見ると、「※ただし、イケメンに限る」
って言葉は、まんざら的外れじゃない気にもなる。


■イケメンに限る必要があるのか？

しかし、イケメンって一体なんなんでしょうか？
例えば、世の中、テレビドラマだけみても、
いろいろな俳優が出てくる。
イケメンって言っても、いろいろなタイプがいる。
で、女の子たち個人個人に聞くと、その好みは
千差万別で、例えば、「松潤大好き！」という子と
「松潤嫌い」って子がいる。
じゃあ、松潤はイケメンなの？イケメンじゃないの？
まあ、松潤はイケメンなんでしょうねえ。
「松潤の顔が好き！」って子が多いから、松潤は、
ギャラがもらえて、アイドルタレントとして
生活できている訳ですから。
かなり得票は多いでしょうねえ。
でも、全員が全員ってわけでもない。
あなたが、イケメンタレントになりたいなら、
もちろん、かなり多数の女子に、
「顔が好き！」って言われる必要があるのでしょうけどねえ。
もし、そうじゃないのなら、別に、多くの女の子に
イケメン！顔が好き！って言われる必要もないと思うけど。
１００人中１人でもいいかもしれない。
つまり、そういう子に出会うためには１００人の女の子と
出会えばいい訳です。
「※ただし、イケメンに限る」なんてすねてないで、
さっさと、いっぱい女の子に出会うようにした方がいい。


■それって、狭い、少ないサンプリングじゃないのかな

「世の中の女の子は、僕を男性としてみてくれない」
こんなコメントもどっかでみたなあ。
そんなことないと思うけど。
それとも、君は、ついてないのかな？
ついてるんなら、君はオスなんだから、男性でしょ？
メスである女の子が、意識しないわけないじゃない？
たまたま、君のことが好みじゃない女子とばかり
出会ってしまったのかもしれないのではないかな？
場を変える、もっといろいろな女の子と出会えば、
そのうちきっと、君とエッチしてもいいかな？
って女の子と出会えると思うよ。
男子と女子ってのは、そんなものさ。



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