性と愛の研究室 - きゃらめる民族

●バレタインにチョコ０を回避せよ！
「バレタインのチョコなんて年賀状と一緒でもらえて当たり前」なんて言われていたのは、もはや過去の話。
長引く不況で女性の財布のヒモが固くなった今、チョコをもらうのは簡単なことではなくなった。
あるサイトのアンケートでは、なんと半分以上の男性がチョコをもらえないという結果が出たほどだ。
「２人に１人がもらえないんなら、別にチョコがもらえなくても恥ずかしくないや」と諦めてしまう人もいるだろう。
しかし！　リア充を目指す当サイト閲覧者諸兄なら、やはり「もらえる側の半分」に入りたいもの。
そこで、今回は絶対にバレタインにチョコをもらえる方法を考えてみた。









【その１】女性に優しくする
以前とは違い今の女性たちは「同じ部署にいるから」「よく顔を合わせるから」程度では、チョコをくれたりしない。
彼女たちが「好きな相手」以外で、チョコを渡すのは「世話になっている相手」だ。
もちろん、日頃から常に優しくしておくのが一番いいが、もし普段はサボっていても悲観することはない。
今から仕事を手伝ってあげたり、差し入れをしたりしておけば、バレタインにチョコをもらえる確率は、かなり高くなるだろう。

【その２】バレタインに会う予定を作る
普段から女性陣に対してポイントを稼いでいても、やはり会わなければチョコはもらえない。
できるなら当日、それが無理だとしても前後２～３日に会う約束を取り付けよう。
特に合コンなどを企画すれば、お互いに出会いをもとめているだけに、もらえる確率が高くなるだろう。





【その３】「欲しい」とアピールする
「気楽に“欲しい”と言えるなら、こんな記事を読まないよ」と思ったアナタ。
はい、すいません。【その３】はアナタのための記事ではありません。奥さんや彼女がいる人のための記事なのです。
もし、「妻（または彼女）がいるから、絶対にひとつはもらえるもんね」なんて楽観しているなら要注意。
現在の女性はシビアだから、たとえ夫や彼氏とはいえ、そう簡単にチョコをくれたりしない。
「甘い物が好きじゃない」「以前、あげた時に喜ばなかった」などのマイナス要因があると、渡してくれない可能性がある。
今からきちんと「チョコが欲しい」と伝えておこう。

【その４】キャバクラかスナックに行く
「周囲に女性がいないから優しくしようがない。まして、バレタイン前後に会う約束ができる女性なんていないよ」というアナタ。
そんなアナタには最終手段として、キャバクラかスナックに行くことをお勧めする。
なぜなら、バレタイン時期のキャバクラやスナックでは、ほぼ確実にチョコが用意されているからだ。
そうしたチョコをゲットすれば「収穫０」は免れる。
これまで行ったことがない人も、この機会にキャバクラ・スナックデビューを果たすのもいいのではないだろうか？

文／月夜

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