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大きいことはいいことだ~! 年末巨根スペシャル



2011年の締めくくりに相応しい記事を……と考えたら、もう、これっきゃ、なかった!
――というわけで今回はチ〇コ、それも巨根にまつわるネタをご紹介しよう。

●日本一の巨根男・弓削道鏡
日本史上、もっともチ〇コの大きい人物と言えば、弓削道鏡をおいて他にはいない。
奈良時代の僧侶であった道鏡は、その巨根で時の権力者であった女帝・孝謙天皇をたぶらかしたと言われている。
しかし、彼の栄華は長くは続かず孝謙天皇が崩御すると、下野薬師寺別当に左遷されてしまう。
その道中にあった峠を越える際、あまりに自分のチ〇コが重かったため、道鏡はそこで切り落としてしまったそうだ。
自分自身で持ち運ぶのがツラクなるほどの巨根とは、なんともうらやましい話である。
ちなみに、その峠は日光市にあり、現在は「金精峠」と呼ばれている。
また、切り落とされた道鏡の男根は「金精神社」で祭られているそうだ。
機会があったら、ぜひ、どれほど巨根であったか確認して欲しい。








●人類史上もっともビッグだった男
前述の道鏡のように伝説の域に達していたり、信憑性がないものが多く、世界最大のペニスを特定するのはなかなか難しい。
そのため、暫定的ではあるが、とりあえず信頼が持てそうな資料が残っているイチモツをご紹介しよう。
それは、アメリカのAV男優・ジョン・C・ホームズのペニスで、勃起した際の長さが33センチもあったそうである。
日本人男性の平均チン長が14.5センチというから、ゆうに倍以上もある。
こんなモノをぶち込まれたら、演技ではなく「らめぇ~! こわれちゃう!」と絶叫してしまいそうだ。

●生物界最大の巨根の持ち主とは!?
ペニスがあるのは人間だけではない!
――というわけで、動物界のビッグ・マグナムをご紹介しよう。
地球上でもっとも巨大なペニスの持ち主はクジラで、その長さは3mにもなるそうだ。
もっとも、体躯の方も生物界最大で体長16~18mもあるから、当然と言えば当然の結果だろう。



では、陸上で一番の巨根を持つ生物は、なんだと思われるだろうか?
「身体の大きさから考えたら、やっぱりゾウじゃないの?」と思った方は、残念ながらハズレである。
「じゃあ、よく“馬なみ”なんて巨根の例えに持ち出されるぐらいだから、馬?」と考えた方もハズレ。
正解は、なんと『イノシシ』なのだ。
地上最大の生物であるゾウが1m、馬にいたっては60~70センチという中、イノシシのペニスは1.5mもあるというから驚きである。
これからは、巨根の男性のことは、「馬なみ」ではなく「イノシシなみ」と言おう!

文/月夜

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