- 「そんなことで?」と女性に呆れられる落ち込みポイント9パターン (02/10)
- 「嫌な女!」と同性からの評価を下げる抜け駆け行為9パターン (02/08)
- 実は面倒!?バレンタインに対する男子のリアルな「本音」9パターン (02/07)
- ケンカ中の彼氏がブチキレ!火に油を注ぐNGワード9パターン (02/06)
- 入試当日に男友達からもらうと緊張がやわらぐLINE9パターン (02/06)
- 本命男性だけに言う「今度食事でも…」の見分け方9パターン (02/05)
- 「オッパイの小さな女の子」を抱きしめたくなる瞬間9パターン (02/04)
- 甘いものが苦手な男性に喜ばれるバレンタインの贈り物8パターン (02/03)
- 「ハァ? そういうこと言ってるからモテないんだよ!」と周囲の女性に呆れられている「理想の彼女に求めること」9パターン (02/02)
- 年収1000万以上の高収入男性が求める結婚相手の条件9パターン (02/01)
- 彼氏とケンカ寸前!仲直りに効く「気分転換」の提案9パターン (01/31)
- 結婚前提で男性を探すとき「絶対に外せない条件」9パターン (01/30)
- 先に言えよ!デート中にイラッとする彼女のセリフ9パターン (01/29)
- つまらない映画を観たときのリアクション8パターン (01/28)
- 深刻な女性不信を乗り越えたきっかけ9パターン (01/27)
- 女の子をキュンとさせる「細身男性の魅力」9パターン (01/26)
- いま思うと選んで正解だった「初カノを初デートに誘った場所」9パターン (01/25)
- 「モテそうだね。」と言ってくる女性の本音8パターン (01/24)
- 「男のくせに女々しすぎる!」と女性を呆れさせる「片思いの相談」9パターン (01/23)
- 家事ができることをアピールする方法8パターン (01/22)
クレカを狙う?おねだり作戦
2011/12/19(月) 14:00:00 | カテゴリ:マイノリティー
男性の皆さん、女性の下着売場って行った事ありますか?
多くの男性は、パートナー同伴でも恥かしいと思います。
欧米では、パートナーに下着をプレゼントするのが一般的だそうですが、日本の男性はそう簡単に行きません。
読者の中には、パートナーに下着をプレゼントした経験がある方もいるかもしれませんが・・・。
そこで、通販サイトを運営する下着メーカーが考えたのは、『おねだり機能』だそうです。
今回は、その『おねだり機能』と『クレジットカード』について調べてみました。
関連記事
男性が思わずOKしてしまうおねだり法とは!?(メンジョイ) デジール・おねだり機能(トリンプ) 恋愛心理学(齋藤勇・ナツメ社) クレジットカードショッピングにも「総量規制」?(オールアバウト) 改正割賦販売法の主な改正内容(日本クレジット協会) クレジットカードの月平均利用金額が大幅に増加(ITメディア) 総量規制その後~やはり人妻たちは風俗に流れた~(D2ちゃんねる)
こんな下着をプレゼントして欲しい・・・
以前、TVニュースなどでも取りあげられたので、知っている読者もいるかもしれないが、『トリンプ』という下着メーカーのオンラインショップ>『デジール』。
基本は下着の通販サイトだが、ニュースになったのは、このサイトの、『おねだり機能』だ。
これは、まず下着を欲しい人が商品を選んで、支払いをして欲しい人に、『おねだりメールを送る』というもの。
このメールを受け取った人は、OKならばクレジットカードで代金を支払う。
すると後日、おねだりした人に商品が届くというシステムだ。
もちろん、メールを受け取ったからと言って、代金を払う義務があるわけではない。
メールを受け取った後、支払いを拒否する事も可能である。
『おねだりの拒否』も出来るらしい。
つまり、下着通販のサイトを経由した、『おねだり』なのだ。
『おねだり』と聞くと、女性→男性への、『おねだり』を連想するが、サイトには少数ながら男性用の下着も売っている。
少数派かもしれないが、男性→女性への『おねだり』も可能なようだ。
だが、主なターゲットは、パートナーからメールを受け取った男性に見える。
【心理的な交渉術】
彼女がプレゼントを欲しがる理由・・・
・フット・イン・ザ・ドア
交渉術のひとつで、小さなお願いから大きな頼みごとへ、二段階の要請をすること。
例えば交渉や依頼の場面で、本命の要求を通すために、まず簡単な要求からスタートし、段階的に要求レベルを上げる方法がある。
うまく相手の琴線に触れるような規範や価値観(社会的善につながるものであることが多い)を発見できれば、それを足場に、かなりの要望を認めてもらうことも可能となるというもの。
最初に(数千円程度の)比較的に安価な下着を買ってもらえたら、次は前回よりも高価な商品を買ってもらえる可能性が出てくる、ということを狙っているようだ。
また、『下着』というのも、『おねだりされた男性』からしたら、意味深な事を想像するに違いない。
これは、恋愛感情の駆け引きはもちろん、『誰しも、他人から一貫性のある人間に見られたいと思っている為、いったん承諾したものは次回も受け入れてしまう』という心理的な効果も狙っているのだとか・・・。
逆に、最初から高価なブランドバッグなどを要求すれば、相手が拒否する可能性も高いだろう。
・ドア・イン・ザ・フェイス
わざと負担の大きな要請をして相手に拒否させてから、次に小さな要請をしてお願いを受け入れてもらうこと。
本命の要求を通すために、まず過大な要求を提示し、相手に断られたら小さな方(本命の方)の要求を出す方法。
一般に人間には、借りができると、そのままでは気持ちが悪いため、お返しをしなくてはならないと考える傾向がある。
この事を、返報性の心理という。
ドア・イン・ザ・フェイスは、この心理を交渉に応用したものらしい。
確かに、『この相手には借りを作りたくない』と思うと、お礼などをしたくなるものだ。
『フット・イン・ザ・ドア』と、『ドア・イン・ザ・フェイス』は、相反するようにも見える。
だが、例えば人質を取った銀行強盗などの立てこもり犯など、犯罪者と交渉する際にも、ネゴシエーター(交渉人)が使う心理戦の方法らしい。
ネゴシエーター(交渉人・negotiator)とは、主に人質救出作戦において犯人との交渉を担当する警察・政府の要員をいう。
こうした交渉術は、恋愛やビジネスに使えるだけでなく、クレームやトラブル、事故などの交渉でも使えるので、頭の隅に置いておくと良いかもしれない。
【生活に密着したクレジットカード】
クレジットカード保有率(属性別)
大手カード会社の調査によると、クレジットカードの保有率は82.8%。
年代別に見ると、男女ともに20代(男性71.5%、女性74.1%)の保有率が低くなっているらしい。
若者は、現金主義が多いのだろうか?
一番多く使うクレジットカードの利用頻度
いわゆる『メインカード』と呼ばれる、利用頻度の多いカードについて聞くと、最も多かったのは、『1ヶ月に2~3回(24%)』だった。
以下、『1ヶ月に1回(17%)』、『週に1回(16%)』、『週に2~3回(14%)』が続いた。
前回の調査に比べて、月の平均利用頻度は前年比0.4回増の4.6回の伸びとなった。
一番多く使うクレジットカードの月当たり利用金額
続いて、メインカードの月当たり利用金額を尋ねると、最も多かったのは、『1~2万円未満』が17%だった。
以下、『5~10万円未満(15%)』、『3~5万円未満(14%)』、『2~3万円未満(14%)』が続く。
月の平均利用金額は、前年比8800円増の4万5200円と、大幅に伸びていた。
これを年間の平均利用金額にすると、約54万円になる。
66 :VIPが送ります:2011/12/XX 00:05:59.48 ID:XX
年間利用金額60万の会員なんて、カード会社にとっては大してありがたくない?
>>66
60万円なら、充分平均以上
ご利用ありがとうございます
(某巨大掲示板まとめサイト>『クレジット会社社員だけど質問ある?』~より)
クレジットカードは諸刃の剣か?!
日本人のカードの平均所有枚数は、1人あたり3枚と言われている(某メガバンク系シンクタンク調査)。
ちなみに、いつも財布に入れるカードは2枚だとか。
一方、カード大国である米国の統計では、クレジットカードの平均所有枚数は1人5枚程度だという(フォーブスの記事より)。
最近の日本では、カード会社のキャンペーンにより、公共料金などをクレジットカードで払う人が増えている事も、カード利用金額の増加に影響しているようだ。
他にも、以前のようにショッピングだけでなく、携帯電話の料金やプロバイダーへの接続料、ネット通販など、現金よりもクレジットカードで払う方が一般的になっている。
また、不景気の影響からか、金利負担の重い『リボ払い』も増加しており、専門機関には苦情や相談が多く寄せられているらしい。
多重債務者対策のために、貸金業法の総量規制が施行されて2年、支払可能見込額の調査が必要となる改正割賦販売法(いわゆるショッピングの総量規制)が施行されて1年が経つ。
(詳細は>『クレジットカード ショッピングにも総量規制?』参照)
一括払いのように金利負担が無いようなら、クレジットカードは生活に便利だと思う。
だが、一方では法律で規制されたカード会社が、生き残りをかけて『リボ払い』や『毎月の公共料金』にも活路を求めているように見える。
『公共料金』の引き落としにかかる手数料は、消費者の直接負担にはならないが、『リボ払い』の金利負担の重さには、リスクがある事を知るべきだ。
以上の事から、今回は通販サイトの『おねだり機能』と『クレジットカード』について調べてみました。
前述した通販サイトには、『数打てば当たる!』といったキャッチコピーがあります。
確かに昔から、『下手な鉄砲も数打ちゃ当たる』と言います。
意味は、『何事も根気よく続ければ、そのうちに上手くいくものだ』ということです。
これは個人的な意見ですが、相手のクレカ決済までアテにして、欲しいものを買ってもらう『おねだり』には、相応のリスクもあると思うのですが・・・。
おねだり相手が洒落の分かる人なら良いのですが、例えば、安易にプレゼントを貰って、その後にしつこく迫られたり・・・とか。
そういえば、ある人の言葉に『人とは、腹六分で付き合え』というのがありました。
これは、『腹六分で付き合っていれば、親しき仲にも礼儀ありで、見られたくないところは人に見せなくて済むし、また見なくても済む。
憎悪で大変なことになることもなくなる。
助けを呼ばれれば出ていけばいい。
それが人間の一番基本的なつきあい方だ』という意味です。
見栄を張り合ったり、競い合ったり、五分五分よりも腹六分。
無理して奢ったり奢られたり、プレゼントを交換するよりも、身の丈に合った付き合いの方が自然なのかも?
『膝の上に上がるから、頭をなでてやったら、イイ気になって肩まで登ってくるヤツがいる。
それを放っておくと、今度は頭まで登って、顔までナメ出すヤツがいる。
俺は、そういうヤツが大嫌いなんだ。
君には、そういうところがなかったからね・・・(三島由紀夫)』
>『ぴんぽんぱん ふたり話』 瀬戸内 寂聴/美輪 明宏 (集英社)より
例えるならば、食事後の割り勘の時に、勘定の端数だったり、自分と相手の消費税分くらいは多めに払って、家に帰ったら忘れてしまうくらいが、ちょうど良いのかもしれません。
<すすきタルン>
- 関連記事
以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿
トラックバック