性と愛の研究室 - きゃらめる民族

■クリスマスのエロプレゼント

ドイツのアダルトサイトで「神聖なクリスマスでツリーの下につるすエロプレゼントはどこまで許されるか？」といった感じの話題がありました。

日本人の私でもなんとなく参考になりそう、というか興味深かったので紹介してみようと思います。









ドイツではプレゼントはツリーの下につるすのだそうです。日本だと枕元とか直接渡しちゃうってのが多いんじゃないかなと思いますが、ツリーを飾っているようなお宅だと同じようにするんでしょうかね？



さて、サイトではクリスマスを『愛の祭典』であるとし、「エロティックなプレゼントは確かに人気がある」と前置きします。親しい男女の間柄であれば、相手や自分がしたいと思ってる官能的なプレゼントもアリだとのことです。

確かにこれって日本でも当てはまるなと思います。知り合いのアダルトショップ屋さんなんかでもクリスマス前後は売り上げが２割り増しくらいになるんだそうです。アイテム的にはコスプレやセクシーランジェリーのようなものが売れるんだとか。


まぁ私のプチ情報は置いといて、

続いて具体的なプレゼントに関する考察がされていました。





■セクシー・エロティックな写真
魅力的な彼女を持つ場合、ドイツ人男性の３分の２は彼女のセクシーな写真を所持していたいと考えるそうです。
とはいえ、それがクリスマスプレゼントであったならどうか？６割以上の男性が、ツリーの下でそれを開封しようとは思わないだろう、とのことです。

まぁ確かに二人きりならまだしも他に家族がいた場合、プレゼントを開けたら彼女のおっぴろげ写真なんて出てきちゃった日にはどうしたことかって話です。
そもそもプレゼントに自分の写真を贈るってのもどうかなぁと思いますが。



■マッサージオイル
ドイツ人の１９％はクリスマスにマッサージ関連のアイテムを欲しがっているのだそうです。例えばそれがほのかにセクシーな香りがするマッサージオイルなら混浴なんかをして一緒に使うもよし、部屋に置いておいても家族に怪しまれることもなしでいいんじゃなかろうか？とのこと。

日本でもこれは喜ばれそうな気がしますね。
アロマやマッサージは今では女子たちのリラクゼーションの常識ですし、そういうのに詳しい男ってなんかモテそうです。



■セクシー＆高級なランジェリー
ドイツ人女性の９５％は素敵で高級感ある下着を好み、何着でも欲しいと思っているそうです。
そこを狙ってＨな下着をプレゼント！・・・の前にポリエステル製などの安物は絶対にＮＧ。着心地、触り心地、デザインなど女性は自分の下着に対してこだわりがあるのだそうです。
ちなみにレザーパンツなんかはフェティッシュなアイテムとして好まれる可能性があるとのこと。

Ｈな穴あき下着とまではいかないまでも、ある程度セクシーでキュートな下着なら日本の女性にも好まれそうですね。ただ知り合い程度の女性にあげる場合は変態だと思われるのでやめておきましょう。


■大人のおもちゃ
もし大人のおもちゃをプレゼントするなら、しっかりと美しくラッピングをして見た目を綺麗にしましょう。それができるならばプレゼントしてみるのもいいかもしれません。
ただもらった本人はもちろん彼女のプライベートな知り合いたちに変な目で見られることは明白です。ある調査では４５％以上の人がツリーの下で欲求を取り出したくないと思っています、とかなんとか。

綺麗に包んで開けたらバイブ！ってそれ完全にドッキリですね。まぁたぶん大人のおもちゃはクリスマスプレゼントにあまり相応しくないよってことだと思います。
でも４５％くらいの人しか嫌がらないんだったらイチかバチかであげてもいいんじゃないかって気もしますね。



振り返ってみると、なんだかくだらない話だった気もしないでもないですね（汗）。でもまぁ半分くらいはネタだと思われるのでこんなもんかもしれません。

ちなみにサイトでは「子供が間違って開けたプレゼントにバイブレーターが入っていたら台所の電動ミキサーだと教えておきましょう」といった感じのジャーマンジョークがありました。

なんだそれ（汗）



文・編集/麹町敏郎

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