性と愛の研究室 - きゃらめる民族

●恋愛ホルモンでドキドキ
現在、確認されているホルモンは100種類以上あるそうだが、その中で「恋愛ホルモン」と呼ばれているのが『ＰＥＡ』だ。
「胸がときめく」「気分がはずむ」「夜、眠れなくなる」「食欲がなくなる」など恋をするとおきる現象は、このホルモンの影響だと言われている。
そのため、このホルモンが分泌されている時に目の前に異性がいると、「恋をしている」と勘違いしてしまうそうだ。
だから、一部の人たちの間では「惚れ薬」なんて呼ばれかたもしている。
「そんな効果的な成分なら、ぜひ入手して意中の相手に試したい！」と思われる方もいるかもしれない。
だが、残念ながら『ＰＥＡ』の主成分は「覚醒剤」に当たるため、入手は不可能なのだ。







●合法的なＰＥＡ
成分だけを抽出したものは入手できなくても、一般的な食品に含まれていたり、自然に分泌されたものなら合法的に入手可能だ。
そこでＰＥＡを多く含んだ食品と、ＰＥＡを分泌させる方法をご紹介しよう。

▼チョコレート
当サイトでもたびたび登場したチョコレートには、ＰＥＡも多く含まれている。チョコレートは「黒い媚薬」と呼んでも差し支えない食品なのだ。

▼チーズ
食品の中でもっともＰＥＡの含有量が多いのがチーズで、なんとチョコレートの10倍も含まれている。
また、赤ワインにもＰＥＡが含まれているので、一緒にとればアルコールの効果も期待できて一石二鳥だろう。



▼恋愛映画を一緒に見る
たとえ擬似でも恋愛体験することで、脳内にＰＥＡが分泌されると言われている。
ただし、別の説では「映画だけで満足してしまう」とも言われ、逆効果になる可能性もあるので要注意！

ちなみに、このＰＥＡが分泌されるは恋愛初期限定で、同じ相手には３年から４年で出なくなると言われている。
だから、実は付き合いの長いカップルこそ、意識的にＰＥＡを出す方法を試すことをオススメする。

文／月夜

関連記事

• 性なる日本の歴史～売春婦～
• 全国『幸せ度』ランキング
• 恋するホルモン『ＰＥＡ』
• 成人女性の3分の1がセフレ持ち、らしい・・・ということは・・・
• 徳川家への献上品でもあった由緒正しい性具『肥後ずいき』