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君の初めての男になりたい…!~処女トリビア~



今の日本で「結婚する相手は処女じゃなければ嫌だ」なんて言おうものなら、失笑を買うのがオチだろう。
さらに、アメリカにいたっては身体の相性を確かめてから、付き合うということも珍しくはないそうだ。
このように現在ではあまり重要視されない“処女性”だが、しかし、その昔はどの国でも強いコダワリが持たれていたようだ。
今回はそうした事例をご紹介しよう。

●水揚げ~芸妓遊女の初床入り~
『水揚げ』とは江戸時代から売春防止法が施行されるまで、花柳界や売春宿で続けられてきた風習で、芸者や女郎が初めて客を取る行為のことだ。
この『水揚げ』の権利はかなり高額で、この際に得た金で女性たちは、その後に使う着物やカンザシなどの必需品のほとんどがまかなえた程だったという。
だからこそ悪用する店も多く、一人の女性に何度も『水揚げ』を繰り返させることがあったそうだ。
女性は処女を偽装するため、懐紙などを膣に詰めて愛液を吸い取らせ、挿入直前に抜いて性交渉に及んだそうだ。
愛液のない状態での性交渉は実際にかなりの苦痛が伴ったため、客の多くはあっさりだまされて女性が処女だと信じ込んだと言われている。










●鳩の血~処女喪失時の出血偽装~
かつてはヨーロッパの多くの国々で、花嫁の処女性が重要視されていた。
そのため初夜が済んだ後、花婿は処女の証しである血のシミのついたシーツを窓から広げて、人々に披露する風習がある国も多かった。
しかし、花嫁の中には非処女もそれなりにいたらしい。
そうした経験済みの女性は処女を装うため、鳩の血を入れた容器をこっそり寝室に持ち込み、性交渉後にシーツの上に垂らしたそうである。
こうした経緯から、かつて西洋では『ピジョン・ブラッド(鳩の血)』といえば、『寝盗られ男』という意味だったそうである。



●処女のまま亡くなった女性との性交渉
その昔、西洋の一部の地方では「処女のまま死んだ娘は妖精になる」と信じられていた。
現代の日本では好ましい存在である“妖精”だが、その当時の西洋では“災いをもたらす魔物”と同じ意味。
そのため、権力者や長老などの男性が、死体と交わるという奇習があったそうだ。
いくら処女とはいえ、さすがに死体の相手はごめんこうむりたいものだ。

文/月夜
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