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魅惑の果実~フルーツにまつわるHな話~



食欲の秋到来! 秋はさまざまな食べ物が美味しくなる季節だが、その中でも果物は格別だ。
そこで今回は果物にまつわる少しエッチな話しを紹介していこう。
旬が違う果物もあるが、そこはご愛嬌。ツッコミはなしの方向でお願いします!

●ライチ
世界三大美人の一人と謳われる楊貴妃が好物だったのが、このライチ。
楊貴妃を愛してやまなかった玄宗皇帝は、彼女のために600キロも離れたライチの産地・広東地方から長安まで、3日かけてライチを運ばせたと言われている。

さて、日本では冷やして食べるのが好まれているライチだが、楊貴妃たちの時代には人肌に温めた物が一番美味しいとされていた。
そこで玄宗皇帝は後宮の女たちの膣の中にライチを入れて温めさせ、食べる間際に取り出して味わっていたという。
女性の膣内を保温器がわりに使うとは、なんともゼイタクな話である。








●バナナ
アレクサンダー大王に発見されて以来、バナナは多くの国々で精力増進作用があるとされてきた。
実際にバナナに含まれるミネラルと酵素には、ペニスを元気にする働きがあるそうだ。
また、ポタシウムという成分は筋肉を増強する作用があるので、女性のアソコの締まりを良くすると言われている。
安くて美味しいバナナは男女ともに、エッチなパワーを与えてくれる果物なのである。

●リンゴ
世界最初の人間、アダムとイヴはエデンの園で幸せに暮らしていた。
2人は何をするのも自由だったが、唯一、『知恵の木』になる果実だけは神から食べることを禁じられていた。
しかし、ある時、イヴは蛇の言葉巧みな誘惑に乗り、この果実を食べてしまう。
そのあまりの美味しさに、イヴはアダムにも知恵の実を勧めて食べさせる。
その途端、知恵がついた2人は裸でいることが恥ずかしくなり、イチジクの葉で身体を隠すようになる。
そんな2人の様子を見た神は、アダムとイヴが自分の言葉に背いたことを知り楽園から追放する。
この知恵の実こそが『リンゴ』だと言われている(※何の実かは不明、イチジクという説もあり)。



いくら楽園に住めたとしても、「裸でいても恥ずかしくない」「異性の裸を見ても何も感じない」なんて、あまりにつまらなすぎる!
筆者&当サイト閲覧者にとっては、間違いなくエロいことを考えていられる、この地上こそが楽園だろう。

文/月夜
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