つい先日の2015年8月26日、新宿のネイキッドロフトにおいて、濃厚すぎる危険なトークイベントが開催された。出演するのはデスマッチのカリスマ葛西純選手と、日本のみならず世界のデスマッチの礎を築いた “ミスター・デンジャー” こと松永光弘!!
イベント名は「From Dusk Til’ Death!! 葛西純vs松永光弘~デスマッチトークLIVE」。完全予約制ながら限定Tシャツも付いてくるとあって、会場は定員50人の満員御礼。オフレコだらけのトークが炸裂しまくり、イベントは大盛況のうちに幕を閉じたのだが、この時に配布された限定Tシャツが最高にカッコ良すぎるのでご紹介したい!
・出演メンバーが全員ヤバイ
Tシャツ紹介の前に、どんなイベントだったのかをお伝えしよう。葛西純選手&松永光弘氏の他には、ゲストコメンテーターとして、ブラックメタルバンド『アビゲイル(ABIGAIL)』のギタリストにして猛烈なプロレスファンであるJERO氏も参戦! 遠目から見るとジプシー・ジョーが座っているようにも見えるが、JERO氏である。
・数々の「W★ING Tシャツ」を作った男が総合司会
さらに、総合司会は伝説のプロレス団体W★INGのTシャツを数多くデザインしてきたレジェンドTシャツ作家・植地毅(うえち たけし)氏! 私の一番好きなプロレスTシャツをデザインした伝説の男である。もうこの時点でイベントに行くしかないのだが、さらにさらに、もうひとつ “行くしかない” と思わせる人物が登場するのだ。
・W★INGERシャツを作った男がプロデュース
登場するも何も、このイベントをプロデュースしたのは、つい先日に紹介した「ジ・ウインガーTシャツ」をデザインした新進気鋭のTシャツ作家、黄昏番長(たそがればんちょう)なのである!! ちなみに彼は、葛西純グッズのマーチャンダイズ製作及びデザインを担当している。ともかく、最凶に危険な5人が集まってしまったのだ!
・トーク内容がヤバすぎた
さて、どんなトークが繰り広げられたのか……についてだが、あまりにもヤバすぎる話のオンパレードだったため、残念ながらすべてを公開することは不可能だ。スマン!
たとえば、「○○選手が使っていた有刺鉄線はインチキだった」や、「後楽園ホールで火が使えなくなった原因は、○○○の○○選手が救急車を呼んだせい」、「某団体をやめた理由」、「デスマッチのギャラ&お給料」など、とてもじゃないが、そのまま書けない。会場に来た50人だけのヒミツということにしておいてほしい。スマヌ!
・心温まるデスマッチ話
もちろんヤバイ話だけではなく、心温まるイイ話も山ほど飛び出した。松永選手と葛西選手が札幌で「裸足デスマッチ」を行った時のこと。試合後に葛西選手の顔を見たら、「葛西はその時、なんとも言えないイイ顔をしていた。なんともいえない、やりきった……みたいな表情だった」と松永氏がシミジミと語っていたのが印象的だった。
ちなみに葛西選手は、まさに明日8月28日(金)に後楽園ホールにて自主興行『Crazy monkey presents 東京デスマッチカーニバル2015』を開催する。特リンは完売だが、他の席はまだ残っている模様なので、時間のある人は是非とも会場に足を運んでいただきたい。なお、Tシャツの詳細は、ロケットニュース記事下の画像群を参照だ!!
参考リンク:葛西純、プロレスリングFREEDOMS『Crazy monkey presents 東京デスマッチカーニバル2015』、ネイキッドロフト
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