性と愛の研究室 - きゃらめる民族

夏恋のキメては露出の多さ！

「夏は恋の季節」とよく言われる。
その最大の理由は、なんと言っても薄着になることだろう。
特に肌の露出は男性に有効で、「ヌードや水着の女性を前にすると、著しく判断力が低下する」ことは、さまざまな研究機関で証明されている。
だから、男性向けの広告や雑誌の表紙には、商品や内容に関係なく水着の女性が採用されているわけである。

もちろん、女性にしたって異性のヌードは気になるようだ。
ただし、「女なら誰でもいい」という男性に対し、女性は「その男性に好意を持っている」ことが条件になる。しかし、それでも肌の露出がより男性への関心を高めることは間違いない。
つまり、“夏”というのは、男性はすべての女性が魅力的に見え、女性は気になる男性の魅力が増す季節なのだ。










●休みとイベントの多さも魅力
さらに、夏の恋を後押しするのが休みとイベントの多さだ。
学生はもちろん、社会人にとっても年末年始やＧＷよりは、夏季休暇の方が自由な時間が取りやすい。
また、他の季節よりも海山川などへの小旅行系から、花火大会やバーベキュー大会など気軽に参加できるものまで多数のイベントが開催される。
人が集まれば出会いが増えるのは当然だし、また、すでに顔見知りであっても普段と違う面を見て惚れてしまうこともある。
そこで、「本当は気が進まなかったけど参加してよかった。だって、君（貴方）に会えてから」なんて、特別感をあおったりあおられたりすれば、これはもう恋が始まらないわけがない！
実際、結婚したカップルが出会ったきっかけのトップは、こうした集まりで兄弟姉妹・友人から紹介されたからなのだ。



だからこそ何もしないでいては、夏の恋は始まらない。
まだ夏は始まったばかり。積極的にイベントに参加するか、自分自身が幹事になって開催して欲しい。
そして、さらなるリア充生活を目指そうではないか！

文/月夜

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