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500部印刷して売れたのは3冊! 同人誌はもうかるか!?~後編~
2013/06/04(火) 01:16:39 | カテゴリ:話題
『同人誌はもうかるか!?』の前編ではおいしいことばかりを書いてしまったが、もちろん厳しい現実もある。
後編ではそうした現状をお伝えしよう!
●33000~35000あるサークルのうち9割が赤字! 過酷な同人界の真実
前編では「年収6000万円クラスのサークルが150~200はある」と書いた。
これを見て「俺もやってみるか!」と思った方もいるかもしれない。
だが、ちょっと待って欲しい。
まず、忘れていけないのが総サークル数。
コミケを例に出すと一回の開催で約33000~35000サークルが集まる。
この中での150~200なのだから、激売れしているサークルがほんの一握りに過ぎないことがおわかり頂けるだろう。
むしろ、ほとんどのサークルは売れておらず、9割は赤字だと言われている。
もっとも、サークル参加者の中には公務員をはじめ副業禁止の機関や会社に勤めていたり、
「趣味では利益を出さなくていい」と考えている者も多い。
そうした場合、領分設定を低くしたり、付録をつけたり、特殊な装丁をして印刷費を上げたりして、あえて利益を出さないようにしている。
したがって、利益を追及する企業が出す“赤字”とは、意味合いが違うことを明記しておく。
気になる記事同人誌界に年収8ケタ以上がゴロゴロいるのか検証してみた(SのDIY的生活) 末期その1(売れない同人作家の末路) 同人誌ってどれくらい儲かるの?(あじゃじゃしたー) 同人サークルをやっておられるかた、教えてください。(教えて!goo) 同人誌を描こう!(同人誌作成編/初級)(SURRE)
また、前編では「経費を除いた売上がすべて自分のモノになる」とも書いた。
これに間違いはないが、あくまでも同人誌が売れた場合の話になる。
もし、売れなかった場合には、赤字もすべて自分でかぶることになるのだ。
実際、腕に覚えのある人間が、「この程度のレベルで売れるのなら、自分はもっと売れるはず!」と鼻息荒く参入することがある。
そうして、周囲が止めるのも聞かず(または、周囲に相談することなく)、
「500部印刷して売れたのは3部(しかも、内2部は友人、1部は同情してくれた隣のサークル)」という結果に終わるのは珍しい話ではないのだ。
こうした場合、当然ながら印刷費やサークル参加費・イベント会場までの運賃などの経費を、すべて自分自身で負担することになる。
ちなみに、同人誌として一般的な36ページの本を500部を刷ると、印刷費は8~15万円ぐらいかかる。
この他、イベント参加費が5000~1万円、イベント会場までの運賃、同人誌の搬入出代(発送費)などもかかる。
金額的にも痛いが、さらに精神的なダメージも深刻だ。
くれぐれも安易な気持ちで参入をしないで欲しい。
●急激な売上低下で残ったのは莫大な借金! 語り継がれる恐怖の都市伝説
最後に同人誌界で語り継がれる恐ろしい話をご紹介しよう。
先述のような初参入時での損害は、よほどのアホでもない限り6桁以内の金額で済む。
だが、真に怖いのが売れていたサークルの急速な売上低下だ。
男性向けの場合は作家自身にファンがつくので、作家自身が頑張る限り急激に売上が落ち込むことはほとんどない。
しかし、『二次創作』と呼ばれる人気作品などのパロディが主流の女性向けの場合は別だ。
原作の人気が落ちたり、人気キャラクターが死亡したりすると、いっきに売上が落ち込むことがある。
そんな中でも伝説になるほどひどかったある作品がある。
その作品の中で、同人界では一番人気だった男性キャラクターが、“実は女だった”と判明したのだ。
現実社会でも「可愛いウェイトレスが実は男だった(または、かっこいいコンビニ店員が実は女だった)」とわかったら、途端に恋心はしぼむだろう。
そうした心情はオタクだって同じだ。
それまで、飛ぶ鳥を落とす勢いだった売上は失速し、印刷費が借金として残った者も少なくない。
その額が数百万円にも達した者があり、借金返済のためソープランドで働くことになった--というのだ。
あくまでも都市伝説的なウワサに過ぎないが、7桁単位の借金が残った者は実際にいたらしい。
同人界に参入したいと考えている方は、それなりのリスクも背負うことは覚悟して欲しい。
文/月夜
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