性と愛の研究室 - きゃらめる民族

先日、イケメン過ぎて女性がメロメロになるとイカンという理由でサウジアラビアを国外退去処分となった三人の男性についてのニュースが話題になりました。

そのうちのひとりだという男性のフェイスブックが発見され、本人の写真が流出しましたが、まあ、本当にイケメンですこと。このニュースと写真を目にした世界中の女性から、「私たちのところにも来て❤」コールがわんさか、だそうです。











この男性、数日前までは無名だったわけですが、このイケメンぶりですっかり世界の有名人となってしまいました。



やはり、美しさは武器です。男女問わず、美しいというだけでスタートラインに大きな違いが出るのは明白です。


2012年にマイナビニュースが行った調査によれば、結婚相手の容姿を気にする女性は78.9％。容姿は子孫に遺伝するからというのが主な理由だということです。

気にする容姿が「美しいかどうなのか」はさておき、自分の好みのタイプかどうかというのは、長い年月一緒に暮らすにあたってはわりと重要項目かもしれませんね。大抵の人は、容姿に加え、性格とか経済力、物事に対する価値観や相性などの人間性をみて結婚するかどうかを判断するものです。


しかし、その美しさだけがあれば、他には何も気にならない。そういう人も少なからずいるようで。



【メディアに出るきっかけは置いといて、その容姿が一躍話題になった人々】



［１］米国・ミーガン・シモンズさん（27歳）



3年前に飲酒運転で逮捕された時に撮られたマグショットがソーシャルサイトに掲載され、「もっとも美しい容疑者」として一躍有名に。犯罪記録に掲載された住所やネット上の情報を元に、世界中から彼女に交際や結婚を求めるためにメールやツイートをする男性が続出したそうです。


［２］日本・市橋達也 容疑者（当時28歳）



2007年に起こった「リンゼイ・アン・ホーカーさん殺人事件」の容疑者。事件後、約2年半に渡って逃避行。途中、身元を隠す目的で顔の整形手術を受ける。2009年の逮捕時、報道で映しだされた市橋容疑者の姿が、当時大人気であった俳優の水嶋ヒロに似ていると女性たちの間で話題に。終いには、ファンクラブまでできる始末・・・。


［３］日本・上祐史浩 元オウム真理教外報部長（当時32歳）



オウム真理教、元幹部のひとり。早稲田大学の大学院修士課程を終了しているうえに口がたち、端正な顔立ちということで女性ファンが急増。ファンクラブが2つもでき、女性ファンは説法会があると本人を間近で見るために前の席を争うように参加したらしいです。


［４］北朝鮮・金賢姫（当時25歳）



1987年に起こった大韓航空機爆破事件の実行犯のひとり。その美貌から、メディアに登場した途端に多くの男性の目を惹きつけたらしく、彼女との結婚を希望する男性が殺到したそう。この手の元祖とも言える女性。



これらのみなさんがメディアに登場するきっかけとなったのは、その人が犯した犯罪なわけです。それをわかったうえで求婚したり、追っかけになったりしているのですね。容姿良ければそれで良し、なのかもしれませんが。


やっぱり、見た目は大事ってことですね。

容姿に自信のある人はさらに磨きをかけ、ない人はせめて雰囲気イケメン・美女を目指しましょう。



文／峰フジカ

関連記事

• GW！ 旅行は、相手の本性を垣間見るチャンスがいっぱい！
• 【メイド喫茶オーナー】パンツにまつわるエトセトラ
• 見た目至上主義！　美しければ、それでいいのだ
• 【メイド喫茶オーナー】竹原慎二風人生相談「やさしさを
• 【メイド喫茶オーナー】ＡＫＢはプロレス説