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セックス中、女性が男性に望む8つのホンネ


■女性のHな本音

男女が親密に触れ合う行為であるセックス。本能をさらけ出して精神的にも肉体的にも深く満足したい!と思うのは当然です。

しかし男女の性は全くの別もの。良かれと思ってシテいることが逆効果だったり、もっと色々シテほしいのにシテくれない・・・なんてこともあるでしょう。

セックスアドバイザーが長年調査してわかった女性の本音をご紹介します。









イギリスで20年以上セックス・アドバイザーとして活躍するトレイシー・コックス。彼女は数年前から「セックスにおける男女の本音」について聞き取り調査を始めました。


「パートナーにセックスに関する本音を言えるとしたらなんて言いますか?」


大切なパートナーだからこそ言い出しにくいコト。でも知ってほしい心と体の本音。トレイシーがまとめた女性の8つの本音がこれです。








1.『雰囲気や感情の高まりだけじゃなく、肉体的刺激によってスイッチがオンされる』

セックスにおいて「女性は精神的な繋がりを求める」といった考え方が一般的な気がします。確かにそれは大切ですが肉体的刺激‐快感のスイッチがオンされなければセックスのムードは高まらないということでしょうか。
素敵なムードに甘い言葉も良いですけど、ジュンと濡らす直接刺激ってやっぱり必要なんですね。




2.『行為中の言葉は媚薬です』

ついつい行為や快楽に没頭し無言でセックスをしちゃう人いませんか?漏れる吐息が部屋に響く、それもまたエロいムードがありますが女性としては「優しく淫靡な言葉」が欲しいこともあるのです。
耳元でささやくように愛溢れる淫靡なワードを紡いでみましょう。




3.『家事を手伝ってくれるとよりセックスを楽しめます』

家事はすべて女性がするもの。古い考え方で、分担するカップルも増えてきていますがそれでもまだ家事に多くの時間を割かねばならない女性はけっこういるものです。
セックスでは肉体的疲労が感度を鈍らせます。また家事は女性がすべきという考え方では不平等なパートナーシップを感じさせ精神的にも感度が鈍るのかもしれません。
面倒、苦手と言わず多少でも家事を手伝う心意気が大切かもしれませんね。




4.『時には貪欲に動きたい』

セックスの体位の多くは男性主導のものが多いですよね。男性が腰を動かして正常位やバックでガンガン!と。しかしそればかりでは女性は物足りない、のかもしれません。
騎乗位などで女性のペースや膣への当たり具合を楽しみながら男性を見下ろし貪欲に楽しむ。女性はセックスで受け身になりがちですが、たまには積極的に攻め側に回りたい願望があるようです。




5.『貴方より敏感、でも傷つきやすい・・・』

ある研究では女性は男性の8倍くらいの感度があるといわれています。ですからあまり強く刺激をするのはよくないんだそうです。急な刺激よりも緩急をうまく使い分け、ある程度の長い時間ゆっくりと刺激をしてあげる方がオーガズムに達しやすくなるみたいですよ。




6.『貴方が考えるより野性的です』

か弱い、傷つきやすい、可愛らしい、子猫ちゃん・・・女性をイメージするとき何となくこんなイメージありませんか?確かに肉体的には男性より弱いのは確かでしょう。しかし精神的にはか弱いだけのイメージでは収まりきらず、むしろ野性的にガツガツとセックスを楽しみたい願望もあるのだそうです。
型にハメたイメージは捨て、むしろ自分の知らないパートナーの姿を引出し楽しむくらいの大らかさを持ちたいものですね。




7.『イヤよイヤよは本当に嫌!』

イヤよイヤよも好きの内、なんて言い回しがあります。愛の営みにおいて否定は肯定の演出であることはよくあります。しかし本当にイヤだ!と思って口にしていることもあり得るのです。
何とも難しい女心ではありますが、こうした心の機微を感じ取ることも必要なことってあるんです。




8.『もっともっとクリちゃんに欲しい』

女性の最大の性感帯・クリトリス。それは男性におけるペニスであり、神経がギュッと詰まった愛のスイッチです。手マンやクンニ、挿入時など男性は意外とクリを意識していません。しかし女性からしたらあらゆる場面でクリへの刺激を欲しがっているのです。
手や舌での刺激でもいいですし、面倒ならばローターなどの道具を使うのもアリ。常に意識して刺激してあげることでオーガズムに達しやすくなるのです。









男性とは違う女性のセックスへの思い。恥ずかしくてなかなか言えない、でもシテ欲しい!という本音。何となく心に留めて実行してみたらあなたのパートナーもいつも以上に感じてくれるかも・・・?



文・編集/麹町敏郎
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