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ビルも男だったな、コンドームの未来形と男の本音


コンドームの未来と効用

慈善財団「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」から、エイズウイルス(HIV)感染を食い止めること期待されて資金援助を受けたという、ジャバラ式の未来型コンドーム「オリガミ」。快楽と使い勝手を両立させるこのコンドーム。果たしてその実力は?









■オリガミの実力派折り紙つき?!

写真の「次世代コンドーム」は、「快感を保持あるいは高めて日常的な利用の促進につながる」をコンセプトに開発され、先にもご紹介したように米マイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏が、夫人と作ったの慈善財団「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」から10万ドル(約1000万円)の創業資金の援助を受けた。ビルゲイツがなんでコンドームの投資?に思ってしまうが、同財団の狙いはエイズウイルス(HIV)感染を食い止めることにあり、コンドームが感染防止の効果的かつ簡単な手段として受け入れられることを期待しているらしい。たしかに今までのものは、性病の防止として有効であることは理解されつつも、気持よくないいう理由で使いたがらないカップルも多かった。そこで今回は、全体を蛇腹(じゃばら)状にすることで、装着も簡単で、しかも流体ライニングにより、通常より快感がアップする効果もあるという。まあゲイツも男だった、ことかな。



■コンドームの歴史

さてそもそもコンドームは「ゴム」や「スキン」、「コンちゃん」などの俗称・隠語で呼ばれることも多く、性感染症の予防や避妊の目的で使用される。起源は遠く遡ること紀元前3000年ごろのエジプト。当初はブタやヤギの盲腸や膀胱を利用して作られ、ペニスを虫刺されから守るために下着の一種で装着されていたもののようだ。その後時を経て、1600年代後半に現在のような形になり、日本には江戸時代から導入、1909年には第一号のゴム製コンドームが誕生した。こうしてみると、人類は特に男性は長らくの間、形もほぼ変わらず使い続けていることが分かる。ちなみに、コンドームの語源は医師・コンドームの名から来ているとする説とフランスの地名・コンドンにあるとする説がある。但し真相は分からずじまいだ。



■本音は生?

さて話は装着感に戻る。ゲイツ財団の支援の理由が俗っぽく言うと「装着しても気持ち良いコンドーム作くろうじゃないの」とすると、やはり世の中の男は生での挿入の方が気持ち良いと思っているのだろうか(引用元)。

「生は最高にきもちいいもん。(20代独身)」
「女性がOKなら生挿入後イク時おしりか胸か顔に射精><(50代既婚)」
「厚めのコンドームだと気持ちよくないですね。 最新型(?)の薄いコンドームがイイ!あれは、ほとんど生感覚です。(30代独身)」
「相手に聞いてから生かゴムか決めています。 自分的には、生の方がいいのですが・・・・ ゴムを使う時は、0.03か0.02を使わせてもらっています。(40代独身)」
「でもほんとは生でやりたい(ノ∀`)(40代既婚)」

性病も怖いので女性に確認しつつも、本音では「生」でやりたいということだろう。まあ気持ちは分かるw


■とはいえ・・・

快楽か病気予防か?世の男どもの永遠のテーマのような気がするが、筆者としてはコンドームを装着してのセックスを推奨する。そもそも挿入だけがセックスじゃないし、自分が気持ち良くなることだけがセックスではない。コミュニーケーションとしてのセックスは、相手の気持を思いやり、相手とともに気持ち良くなることを目的としたい。性病予防は相手にとっての最低限のマナーでもあるし、パートナーが特定されている場合でも自分が予想をしていない病気なり感染症を相手にうつしてしまう可能せもゼロではない。安心してリラックの状態でセックスするには多少の装着感の犠牲は仕方ないところだ。また逆に厚めのコンドームをつけることで持続性がアップする利点もある。挿入後、彼女が何度もオーガニズムを迎える姿を見ることは、まさに男性冥利に尽きるというものだ。この機会にコンドームを装着することについて、今一度考えてもらえたら幸いだ。

今後も「セックスにもう一つのコミュニケーションを」、を合言葉にセックスライフに役立つ、プラスアルファの知識を提供していきます。

編著:青木サカン  ※TwitterFacebookはじめました。
セックスコミュニケーター、オナニー研究家、官能小説家。大学卒業後、しばらくサラリーマン生活を続けた後、念願の起業。しかし長くは続かず挫折。借金はなかったもの引きこもりがちになり、ネットに没頭するなかでリサーチ力と表現力を開花させる。電子書籍サイト「ヨミーバ」にて、「男の知らない女のセックス19の心理」「まだ男の知らない女のセックス19の心理」「血液型によるセックスのやり方」を販売中

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