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シニアカップルのコミュニケーションとしてのセックス


シニアカップルのコミュニケーションとしてのセックス

今週の「おサカンなニュース」からピックアップ
「77歳女、“一緒に入浴”などの色仕掛けで男性から4億円を騙し取る…静岡」

まあ七十七歳で色仕掛けとはたいしたものだが、そもそも引っかかる男の方にもある意味尊敬する。80歳近くになっても、まだまだ性欲は衰えないと言ったところだろうか。しかし、人間は何歳までセックスするんだろうか?残念ながら閉経した女性とのセックスは未経験なので、先輩方の体験談を参考にさせていただきながら、シニアセックスについて考察してみよう。








■愛撫は全身マッサージ

「私は全身ソフトマッサージ(愛撫)に時間をかけます。彼女の全身がほてって血行がよくなっているのがわかります。血行は万病の元ですから愛撫は非常に健康によいことになります(還暦を過ぎた男性)
若い時のような濡らすため、挿入するための愛撫ではなく、女性の血行を良くするための愛撫、という考え方か。ただこれはヤングセックスにも当てはまる考え方だ。そもそも女性はオーガニズムを迎える前には、必ずリラックスタイムを通過するという。シニアセックスでも女性は当然イキたい。これは女性をリラックスさせるための儀式だと思えば合点がいく。


■意外と楽な?女性騎乗位

「その際もできるだけ彼女に負担がかからないようにします。以外と彼女が上になったほうが楽みたいです。椅子に腰掛けているようだからでしょうか。このときの私が腰を上げて下から突くようにしてあげます(同上)」
これも理にかなった考え方だ。特に膝に負担のかかるバックスタイルは辛く、股関節が硬くなると正常位も辛い。ヤングセックスのような激しい動きも必要ないだろうから、ゆっくり自分のペースで出し入れのできる騎乗位が女性にとっても都合が良いのだろう。ただ疲れたら無理はせず、適度な休みはいれながら行うことを心がけたい。


■フィニッシュはもちろん中出し

ビデオなどでよくある演出で恐縮だが、閉経した女性とのセックスでの男性のお楽しみ?は、生挿入、中出しだろう。やはりコンドームがあるとないでは密着度の点で大きな違いがある。これはヤングセックスでも感じることで、男性は出来れば常に「生でしたい」。これは女性も同じようで「閉経後のほうが妊娠の心配もなく思いっきり出来ると某女性は言ってましたね(50代男性)」といった声も多く聞く。ただ特定の相手以外とのセックスには、病気も心配なのでコンドームを忘れずにしておきたい。


■閉経後のセックスは恥ずかしい?


シニアセックスで一番の障害は「気持ち」の問題のような気がする。そもそも女性はヤング・シニア問わずセックスが恥ずかしいもの、と考える傾向が強い。それでも子供ができる前は、子供をつくる、と自分に言い聞かせて行為に応じるものの、子供ができると、これといった理由もなくなってしまって、とたん回数が減っていく。ましてや閉経後は妊娠しないわけだから、セックスする理由がない。ますますシニアセックスへの抵抗が高くなってしまうだろう。そこで上記の考察も踏まえて、シニアセックスに新たな目的を持たせることを提案したい。それは「長生きするためのセックス」。従来の子孫を残すためのセックスから、適度に無理なく汗をかくことができて、相手を気遣い楽しめるセックスへ。ぜひ、快適なシニアセックスライフを楽しんでもらいたい。

今後も「セックスにもう一つのコミュニケーションを」、を合言葉にセックスライフに役立つ、プラスアルファの知識を提供していきます。

編著:青木サカン  ※TwitterFacebookはじめました。
セックスコミュニケーター、オナニー研究家、官能小説家。大学卒業後、しばらくサラリーマン生活を続けた後、念願の起業。しかし長くは続かず挫折。借金はなかったもの引きこもりがちになり、ネットに没頭するなかでリサーチ力と表現力を開花させる。電子書籍サイト「ヨミーバ」にて、「男の知らない女のセックス19の心理」「まだ男の知らない女のセックス19の心理」「血液型によるセックスのやり方」を販売中

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