性と愛の研究室 - きゃらめる民族

男性ホルモン型から突然変異アリ？！

前回、前々回と見てきたホルモン学に基づくセックステクニック。女性ホルモン型は「抱きしめろ」、男性ホルモン型は「妄想させろ」と覚えてもらったが、「じゃあ峰不二子のようなグラマーな体型の女性はどうしたらいいの？」と私には全然縁のないような質問も来ているようなので、メールで確認してみた。
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■突然変異型

まず驚いたのが、こういっスレンダーでグラマーな、まさにセックスシンボル的な女性の体型は、ホルモン学的には「男性ホルモン型からの突然変異型」といった位置付けになるようだ。そうか峰不二子は突然変異で現れた女性だったんだ・・・。で、肝心の攻め方だが、基本は男性ホルモン型になるとのことだ。乳房が成熟しているからといって、密着型の愛撫に走るのではなく男性ホルモン型のように、背後からの愛撫や女王様待遇での愛撫が効果的のようだ。なので、イマジネーションを高めることが肝心で、男性から奉仕されていくことで性的興奮が高揚していく。まさにルパン三世と峰不二子の関係だな。あくまで前戯では自尊心を満たしてやり、挿入後はバックなど男性の支配欲を満たす体位で攻め上げるといいだろう。



■彼女を「女性ホルモン型」にしたい

さて、ここまでタイプ別に見てきたが、「彼女さ貧乳なんだけど、俺は正常位が好きだから密着型がいいんだよね」という質問も目にした。うーん、こればっかりはなんともしがたいが、これまたメールで質問してみた。結論、女性ホルモンが増えれば、乳房は大きくならないかもしれないが、性欲の形としては、女性ホルモン型に近づくのかも、といった回答を得た。なるほど、じゃあどうするば女性ホルモンが増えるのか？何か食べ物で増えるか、調べてみた。



■女性ホルモンを増やすには？

実は女性ホルモンは（女性の）卵巣でしか作れないため、食事など口から補給するのは難しいとされている。あら、だめじゃん。しかし似たような働きを持つ成分を含む食べものを摂取することで同様の効果が期待できるという。いくつか紹介しよう。


・納豆や豆腐などの大豆製品

エストロゲン(卵胞ホルモン)と分子構造が似ているというイソフラボン。これはフラボノイド系ポリフェノールの一種であり、身近な食品である大豆など豆科の植物の「胚芽」に多く含まれている。納豆を食べる女性は受け身の女性になる？


・とろろ昆布やキャベツ、リンゴ、ピーナッツ

卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌を高める効果のあるボロン（ホウ素）という成分を含む。キャベツはバストアップの効果と聞く。今日から彼女にはキャベツしか食わせるなｗ

・マグロの赤身やバナナ

エストロゲンの代謝に必要なビタミンＢ6を豊富に含む。マグロの他にも魚自体には多く含まれている。水溶性なので煮た場合は汁も飲むといい。マグロは高いからバナナだな。

今後も「セックスにもう一つのコミュニケーションを」、を合言葉にセックスライフに役立つ、プラスアルファの知識を提供していきます。

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