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生まれ変わっても夫婦に?!~夫50.1% 妻38.5%~




 ネット上の某調査によると、
『生まれ変わっても、今の相手とまた夫婦になりたい』
と答えた人は、
男性50.1%、女性は38.5%でした。


 これを年代別にみると、
男女ともに『そう思う』と回答した人は、
50代で最も少なくなるといいます。


 特に女性(50代)の28.7%が、
『また夫婦には、なりたくない』と答えたのだとか・・・。


 そこで今回は、
『生まれ変わっても、また夫婦に?!』について調べてみました。









【40代~60代・・・
 男女2700人の本音?!】





男女間の思いには差が・・・


 アンケートでは、全国の男女(40代~60代)を対象に、
夫婦関係について調べた。

 内訳は、男女ともに1350人、合計で2700人。

 調査結果では、
『生まれ変わっても、今の相手とまた夫婦になりたい』と答えた男性は50.1%。
 同様の回答をした女性は、38.5%だった。

 この差は、何なのだろうか?


 さらに、前述した通り、
50代女性の28.7%が、
『また夫婦にはなりたくない』と答えたという。


 ここで、子供の有無別に見ると、
子供がいる夫婦の方が『また夫婦になりたい』と考える人が、少なかったらしい。


 子供のいない夫婦の方が、良好な夫婦関係を継続させているのだろうか?



【配偶者にガッカリ?!
 男性54.3% 女性66.4%】





相手から、謝罪してほしい・・・





配偶者との間で増えた時間は・・・


 このアンケートでは、
『配偶者に、ガッカリさせられたことがある?』との問いもあった。

 男性の54.3%が『ある』と回答し、
女性は66.4%。

 さらに、そうした
『ガッカリさせられたことに対して、
相手から、謝罪してほしい気持ちはあるか』
との問いに、
女性の39.5%は『ある』と答えた。

 これに対し、男性も22.0%が『ある』と回答。

 だが、両者の間には、倍近い差があった。


 また、『最近、配偶者との間で増えた時間』という項目では、
男性は、『普段の買い物をする時間 (29.9%)』
『ショッピングをする時間(27.4%)』も高く、
買い物などに一緒に行く努力をしている!という傾向が見られる。

 一方で、女性の方は
『会話』『買い物』も、相対的に低い数値であった。

 この事から、
男性(夫)が思う程、女性(妻)は、
こうした時間が増えた!とは、思っていないらしい。



 実は小生の周囲でも、こんなエピソードがある。


 せっかちな夫と暮らす、専業主婦のS子(アラフォー世代)。

 家族構成は、会社員の夫と2人の子供、S子の4人だ。

 夫は、とにかく自分のペースで生活するらしい。

 たまに家族4人で外食しても、
行く店は、『夫が行きたいと思った店』なのだそうだ。

 このため、中学生になり反抗期を迎えた上の息子が、
『家族で外食するのは、もう嫌だ!』
となって、その後は4人一緒に出掛けなくなってしまったらしい。

 夫はコレに激怒し、長男と大ゲンカになった。
 それでも、下の子供が小学生だったため、
3人での外食は、たまに行っていたのだとか・・・。


 そして、少し前に、彼女からこんな話を聞いた。

『休日に、夫に、大手町に行こうって誘われたんです。

 でも、夫が目的のお店に行って、
30分もしないウチに彼の用事が済むと、
もう帰るんです。

 私も、せっっかく出かけたから、
色々なお店を見たいけど、
夫には、そんな事を言えないから・・・』



 それでも、結婚当初は買い物にも付き合ってくれたそうだが、
女性の買い物時間の長さに呆れて、
今ではS子の要求は、ほぼ全て却下されるのだという。


 確かに、小生も男なので、夫の気持ちも分からなくはない。

 一部の女性の買い物時間の長さは、
およそ、男性が許容できるものではないかもしれない。

 もちろん、全ての女性の買い物する時間が、
長いわけでは無いが・・・。


 そういえば以前、
ある風俗嬢が、こんな事を言っていた。

『買わなくても、色々なお店を回ってみて、
洋服とか小物とか、
 可愛いのがあるでしょ?
 そういうのを、
見るだけでも、女はストレス発散できるの。

 男って、そういうのすごく嫌でしょ?

 私も、彼氏に言われたモン!
 買わないのに、何で見てるの?って・・・』




 S子は言う。

『せっかく電車で片道1時間もかけて、
大手町まで行って、滞在時間は30分たらず。

 帰りの電車に揺られながら、
自分でも、何をやっているんだろう?って思いました。

 次に来たときは、ゆっくり見たい!と思っても、
子供たちもいるから、私だって、そんな時間は無いし。
 もう、諦めました。

 買い物は、私がガマンすればいいけど、
外食は、本当に困ります。

 本当だったら、楽しいはずの家族での外食が、
親子ゲンカの原因になってしまって・・・』



 こうして夫は、
休日には自分の部屋に閉じこもり、
パソコンに夢中になった。

 当初は、遊んでほしい!とせがんでいた下の子供も、
だんだんと、心が離れていったという。

 たまの外食も、
夫がネットで調べて得た情報を元に、
夫が有給を取った日に、夫婦2人で行くか、
休日であれば、下の子供を連れて、3人で行く!というのが定番になった。

 もちろん、行く店も、選ぶメニューも、
全て事前に、夫が決めている。


 その後、S子はパートで事務員の仕事を始め、
契約社員になったのを機に、
離婚の方向で、話をすすめているらしい。




 愚問かとも思ったが、S子にも聞いてみた。
『生まれ変わっても、また夫婦に?』と。

 彼女は、苦笑いしながら言う。

『私が結婚する時の条件が、
相手に浮気をされるのは、絶対に嫌だったんで、
温厚な相手を、選んだつもりです。

 彼のマイペースな所も、最初は大好きでした。
 でも、あんなに自分勝手だとは、思いませんでしたね。

 私って、男性を見る目が無いんでしょうか?

 生まれ変わったら、
今度は失敗したくないですよ!』




 以上の事から、今回は、
『生まれ変わっても、また夫婦に?!』でした。

 
 夫との擦れ違いから、
浮気やDVなど、大きな原因が無いにも関わらず、
家庭が崩壊してしまったS子。

 こうなるまでの間、
彼女も何度か、夫と粘り強く話し合いを重ねたらしいのですが、
やはり互いの心の溝は、大きかったようです。


 もちろん、買い物の時間のペース配分や、
外食の店選びやメニュー選びが、
S子夫妻の直接の離婚原因ではないと思いますが・・・。

 だが、こうした普段の生活の全てが、夫のペースであると、
周囲の家族は、疲れてしまうのかもしれません。


 特に外食は、食べ物の好みもあるので、
何ともアドバイスするのは、難しいですね。
 メニューくらいは、好きに選んだ方が良いかと思いますが・・・。



 買い物に関しては、例えばこんなアドバイスはどうでしょうか。

 
 スーパーや雑貨品など、
日常生活の買い物では、
車の中、または別の場所などで待っていて、
レジを終えて、荷物運びが必要になるタイミングで同行する、とか。


 他にも、百貨店やアウトレットなどのショッピングの際は、
パートナーが、この商品をちょっと見たい!と思った時点で、
30分とか、1時間とか、時間を決めて、
その後の待ち合わせ場所を、決めておく。

 こうすれば、その間に、
男性はトイレや喫煙に、時間を使う事が出来るし、
自分が気になる、別の商品を見ることもできます。


 それでも多くの男性は、時間を持て余すかも・・・。

 そんな時は、本屋やCDショップに行くのもいいし、
もし人が多くて疲れたなら、
ベンチにでも座って、
携帯やスマホを操作して、時間をツブすのもいいかもしれません。


 この時、やってはいけない事があります。

 スタ○バックスにでも入って、ちょっとコーヒーでも!
となると、買い物を終えたパートナーと合流した時に、
『何で? 自分だけ先に?・・・ズルい(怒)』
となる可能もあるので、
もし飲むなら、コッソリと・・・。


 最後に、既婚者の読者の皆さんは、
『生まれ変わっても、今の相手とまた夫婦になりたいですか』
と聞かれたら、どう答えますか?



 <すすきタルン>



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