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【メイド喫茶オーナー】女子から嫌われる「A尾M和」という女



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第240回

ここに一人の女性がいる。
1986年生まれの27歳。身長172センチ体重53キロ。
彼女は、青春をひとつのスポーツに賭けたが、
オリンピックのひのき舞台に立つという夢はかなわず現役引退。
しかし、その美しい肢体とマスクは、多くの男性のハートを掴み、
実力以上の人気者に!
ああ、可愛い子は得だよねえ、を地で行く半生。
でも、でも、ですよ。









※本文と写真は一切関係ありません。


■美人アスリートが注目される昨今ですが

最近、スポーツバラエティ番組とかが増えて、特に、女子アスリートが
俄然、注目を浴びる時代になりましたね。
本来、スポーツは、成績、実力の世界。だからルックスに関係なく、
成績がいいヒトがいい目を見るべき。ですよね、不動さん。

※本文と写真は一切関係ありません。


しかし、でも、なかなかそうでもないのが、ヒトの世というもの。
やっぱり、男子は、美人、可愛い子を観たいし、女子もイケメンを見たい。
で、成績は二の次で、ルックスで注目されてしまう選手、
成績は抜群なのに、ルックスゆえに冷遇されがちな選手、
というのが出てくる。ね、不動さん。
そのスポーツを振興する側も、できれば、出来る限り多くのヒトに注目されて、
興味関心を持ってもらう方がいい訳で、すると、そういう人気のある選手を
優遇してしまう傾向がある。
まあ建前上、スポーツは実力主義だから、あからさまに贔屓する訳には行かないけど、
「できれば、そのう、M和ちゃんに勝ってもらうと、そのう、都合がいいよなあ」
「(心の中で)M和ちゃん、勝ってくれ!君が勝てば、ますます人気が出て、
協会も安泰なのだ。職員の給料のためにも勝て!勝つんだ、M和(心の中で)」
逆に、可愛いM和ちゃんの前に立ちはだかる、ルックスはそうでもないけど、
実力はバリバリの選手に対しては
「いいから、余計なことすんじゃないよ!頼むからM和ちゃんの邪魔はしないでくれ。
頼むから負けてくれ(心の中で)」
なんてね。
それが、マスコミ、観客の側だったら、なんも遠慮は要らないので、
実力がいまいちでも、ルックスのいい子を追いかける、あからさまに。
それでいいのか!
と気張ったところで、僕だって、可愛い子とそうでもない子だったら、
可愛い子の方をみたいもんな。不公平かもしれないけど、仕方がない。

※本文と写真は一切関係ありません。


■A尾M和の、女子がイラッっとくる発言集

でも、差別されるほうの選手の側にとっては、
これはかなり頭に来ることですよね。
「何よ!スポーツは実力の世界だと思ったから、
辛い練習にも体罰にも耐えてきたのにさ、何よ!あの女!
さっさと引退して、タレントにでもなれよ!あたしたち、
そうでもない女子の領域を荒らすな!」(心の中で)
と思っていたライバル選手たちは多かったのではないでしょうか?
特に、かなりエッチな水着を着てプレイするBバレーなんかは、
そういう見世物的な要素が強いから、その不公平感もかなりなもので、
A尾M和選手と長年ペアを組んできた某選手は、
「試合の後に、サインをしたりするんですが、皆、A尾ちゃんの方に並んでしまって
長蛇の列なのに、あたしの方は3人くらい」と引きつった笑顔を見せていた。
で、このペア、成績がいまいちで、メジャー大会に出られないとなったら、
さっさと解散。さらに、A尾ちゃん、他の子と組んだけど、これも短期で解散。
なんでかというと、つまりまあ、そういうこと。なんだな。
ハブられ女子の恨みは怖いぞお。

※本文と写真は一切関係ありません。


こういうA尾ちゃんみたいな(ルックス先行、実力いまいち)ヒトってのは、
Bバレーの世界に限らず、どこの世界でも、かなり言動に気をつけないと、
(何よ、あの女!)という女子の怨嗟の的になりやすい。
普通の女子なら、許される言動でも、もともとが、他の女子から
疎まれがちな状況に置かれているので、ヒトの3倍、気を使い、
「あ、たしなんか、ダメですよお」とかやっとかなくちゃならないのだ。
それが、このヒト。ちょっとあまりにも無神経な言動が目立つ。

「あたし、この種目にかけているのでオリンピックに出るまでは、
男子とは付き合いません。処女ってことで」
(女子の陰の声1)「お前が処女かどうかなんてどうでもいいんだよ。
むしろ、そんなこと言って、男子の気を惹いてるんじゃないよ、性悪女!」
(女子の陰の声2)「おうおうそうかい。ぜってえ、オリンピックなんかいかせねえ!
全力で潰す!」
(女子の陰の声3)「ルックスだけでチヤホヤされてるんだから、
あたしなんか無理です、とか言っとけばいいのに、勘違いしやがって、この女、
真面目ぶってんじゃないよ!まじむかつくう」

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で引退の時も
「ええと、オリンピックに出られなかったのと、国内で優勝できなかったので、
引退します。え?引退して結婚ですか?
ええまあ、一年ほどつき合っている彼氏がいるんですけど、結婚は決まったらご報告します」
(男子ファンの陰の声)「なんだよお!今まで応援してたのに!彼氏がいたのかよお!
オレが今までお前で搾り出してきた○液返せ!」
(女子の陰の声)「ふざけろ!彼氏なんかいて、いちゃいちゃしててオリンピックに
出ようなんて、実力もないのに、バッカじゃないの、この女!早く消えろ!」

でも、彼女、性懲りもないというかなんというか、引退してからも、
「ええと、引退した時ですけども、ヌード写真集の話が来てたらしくて、
2億円で、ということだったんですよお。あたしも驚いちゃってえ」
(女子の陰の声)「なに、いい気になってんだよ、この女!
自慢かよ、自分の裸が2億円って自慢かよ!むかつくう!」

※本文と写真は一切関係ありません。


■このヒト、徹底的に性悪なのかバカなのか

とまあ、関係ないこちら側が心配になるほどの無神経ぶり。
コンビ解消されまくり、最後は、組む相手がいなくなって引退、ってのも
むべなるかな。
とにかく、女子に嫌われまくる要素満載なのである。
「でも、あたし、可愛いから大丈夫!」とたかを括っていると、
ひどい目に遭うぞ、A尾M和。
なにしろ、彼氏がいることを、考えもなくバラしちゃったんだからね。
ぜってえ、「僕の青春を返せ!」とか涙目で水着グラビアを切り裂いている
キモいM和ヲタが多数いるに違いない。
とにかく、大多数のエロ視線男子ファンを失ったことは間違いない。
このヒト、ちやほやされて、いい気になってしまっている性悪なのか、
それともバカなのか?それとも、その両方なのか?
ま、世間から総スカン食ってしまったら、僕のところにおいで。
僕は何があっても味方だよ。とか、言っておく。


ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、エッセイ「女の子の取扱い説明書」で作家デビュー。主な著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「メイド喫茶元オーナーが教える女の子の取り扱い講座」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」「僕らの町は」「きょうこさんのブス」「哲人探偵 草倉哲二」「哲人探偵 草倉哲二2ドロシー危機一髪」「犬たちの生活」など発売中。




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