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家族でも恋人でもない誰かと暮らす~ハウスシェリングってどうよ?




今期ドラマでもテーマになっているものがありますが、ハウスシェアリングってすっかり日本でも浸透して来ましたね。

自分だけの部屋はあるけれども、トイレやお風呂、キッチンとリビングルームが共有スペースになっているものがシェアハウス。 海外でよくあるルームシェアと基本的なことは同じですが、入居者募集や管理をするのが不動産会社だというところが違いになってきます。自分はそこに住むだけで、他の入居者と家賃や光熱費など金銭的な関わりを持たなくても良いのは気分的に楽です。











加えて、賃貸マンションなどを新規に借りる時につきものの敷金・礼金がなくても保証金だけ払えば保証人がいなくてもすぐ入居できるのも強みです。

家賃も抑えられるし、ちょっと人恋しい気分の時にはリビングで同居人とおしゃべりできたりする。ハウスシェアリングってなんだか楽しそうな感じがします。

シェアメイトが常識的な人で自分と気が合えば最高ですが、合わなかったら最悪です。最初は仲良しだった親友同士が一緒に住み始めて、数ヶ月で絶交したなんて話は、実は巷にあふれているのです。



【本当にあった、ハウス&ルームシェアでのトラブル】



[その1 親友だったのに! 男ができると女は変わる]


語学学校時代の友人が遭遇した災難です。友人A子とB美はお互いを大親友と呼び合っていました。学校のクラスも一緒、バイト先も一緒の店を見つけ、どうせだったらと同じアパートに同居し始めました。

最初の数ヶ月は楽しく暮らしていましたが、B美に彼氏ができた辺りからふたりの関係が変わってきました。ほぼ毎日のように時間も関係なく小型犬付きの彼氏を連れ込むB美にA子がいらつき、「そんなにしょっちゅううちで過ごしてるんなら、ずっといていいからいっそのこと家賃払って!」と言ったことから一気に関係が悪化。その発言に B美と彼氏が逆上、A子がバイトに行っている間に部屋がものすごいことに。

A子の部屋のドアはぶち抜かれ、部屋中の電化製品とともにふたりの姿が消えていました。その後、B美にはまったく連絡がとれず、ドアの修理代、B美彼氏の犬が粗相しまくったカーペットのクリーニング代はすべてA子持ち・・・。



[その2 たった一回の出来心が・・・]


大学の時の同級生だったC子。ハウスシェアするのなら異性の方が余計な気遣いをしなくていいから楽ということで、ふたりの男性と暮らしていました。自分はトイレ付きの一番広い部屋に住んで、もうひとつのバスルームはシャワーの時だけ使用していたので、男性たちとかちあうこともほとんどなく付かず離れずの関係を保ちながらそれなりにうまくやっていました。

ある夜のこと、C子が酔っ払って帰宅したら風呂あがりのDくんがトレパンとTシャツでくつろいでいました。Dくんは黒人の細マッチョ。程よい腕の筋肉とおしりの盛り上がりについムラっときたC子は、あからさまにDくんを誘ってエッチしてしまいました。

翌日、すっかり酔いも冷めたC子。やっちまったー、あれはなかったことにしようと、Dくんと今までのスタンスを保とうとしたけれど時既に遅し。何かにつけて擦り寄ってくるDくん。シャワーを浴び終わってバスルームを出ると、待ち伏せしていたりするようになりました。本人に「あれはなかったことに」とお願いしても、聞く耳持たず。結局、友達の家で夜遅くまで時間を潰し、真夜中にこっそり帰宅するのでした。



[その3 男女同居なのに、プライベートなしの妙な間取り]


友人E美の彼氏もどきが住んでいた物件です。ふたりは何回かデートをしていましたが、まだ身体の関係はなし。ある日、いい雰囲気になったふたりはほろ酔い気分で彼氏のアパートに転がり込みました。


今日はパジャマ着てるだけマシ・・・。

ベッドに横たわって戯れていたら、突然ドアが開いて女性が部屋に入って来ました。えっ、彼女?! パニクっているE美を見て、女性は一言、「あ、失礼・・・」とだけ言って、もうひとつのドアへ消えて行きました。彼はまったく気にせずそのまま続けようとしましたが、E美はそんな気になれず。結局、タクシーで帰宅したそうです。

あとで彼に聞いたところ、彼の奥の部屋にもうひとつ部屋があり、彼女はそこに住んでいる。さらに彼女の部屋のウォーキングクローゼット(約3畳間)にももうひとりの女性が住んでいるとか・・・。E美の根拠のない勘ですが、「あの人たち、絶対ヤってそう・・・、ってか、あんな環境で他人と生活できる人って理解できない」ということで、しばらくして破局しました。



そのほか、都市伝説かもしれませんが、安い家賃に釣られていってみたら、共同スペースであるバスルームの壁がなぜか一面ガラス貼りだったとか小耳に挟んだことがあります。



気軽に始められるハウスシェアでも、毎日自分が帰るところです。シェアメイトが女性でも男性でも注意したほうがいいことは多々あります。しかし、相手が男性ならば、相手のことやシェア物件はよ~く選ぶに越したことはありません。


文/峰フジカ

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