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世界のバレンタイン事情 その1~英米伊編~



日本でもバレンタインは盛況だが、世界各国でもかなり盛り上がっているようだ。
そこで今回は世界のバレンタイン事情をお伝えしよう。

●日本とは真逆!? 男性が女性に告白をする日!~イギリス~
もともとヨーロッパ諸国でバレンタインといえば、恋人同士がお互いにカードを贈り合う日だった。
しかし、やがてイギリスでは男性が女性に花を贈るようになり、今では完全に定着したのだそうだ。
贈る花は『愛の花』とされる赤いバラが主流だが、最近は「人と違った花を贈りたい」という男性も増えているとか。

また、バレンタインカードに差出人の名前を書かずに贈る習慣もあるそうだ。
その際には、封筒に「SWALK(Sealed With A Loving Kissの略で、“愛情深いキスによって封印される”という意味)」と書いたり、同封したカードに「Secret Admirer(秘かに思ってます)」と書くこともあるとか。
さすがは、紳士の国らしいイギリス! なんとも、シャレている。
一方、贈られた女性は「私を好きな人は誰?」とワクワクドキドキしながら、推理をするのが楽しいそうだ。
もっとも、迷推理の結果、まったく別の男を思い浮かべられたら、贈り主としてはやるせないが…(苦笑)。









●最近では男性が女性にプロポーズする日に!~アメリカ~
イギリス同様、アメリカでもバレンタインは男性から女性にプレゼントするのが一般的だそうだ。
さらに、アメリカでは最近、新しい習慣が広まっているという。
それが“プロポーズ”をするというもの。
ちなみに、2012年に『アメリカンエキスプレス』が全米で行った調査によると、約400万人がプロポーズをした、または、プロポーズを受けたそうだ。

なお、アメリカではカップルでディナーをとることも多く、バレンタインはレストランにとっては一年で一番忙しい日になるのだとか。
ディナーの席でプロポーズをすることも多く、バレンタインには女性の手を取って、指輪を差し出す男性の姿がよく見られるそうだ。
周囲の客たちもそうした光景に注目し、成功すると歓声と拍手がわき起こるとか。
なんとも、陽気でフレンドリーなアメリカンらしい風潮である。



●もらうなら花よりもジュエリー!?~イタリア~
情熱の国だけに恋人たちの祝典であるバレンタインは、さぞ熱い1日になるのだろうと思いきや、意外にも以前はあまり盛り上がらなかったそうだ。
ただし、10年前ぐらいからだんだん派手になってきて、今ではかなり盛況だとか。
なお、プレゼントはお互いに交換することもあるが、やっぱり男性から女性に贈ることが多いそうだ。

ちなみに、贈り物はかつてはバラの花が多かったが、今ではジュエリーが一般的になっているとか。
まぁ、日本でも花束は「自宅でもらうならともかく、外で渡されると置き場に困るし、持ち帰るのも大変」など、今イチ評判がよくない。
その点、アクセサリーならコンパクトだから人気が出るのも当然かもしれない。
でも、なんか即物的で、ちょっと淋しい気がするのは、筆者だけだろうか?

文/月夜


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