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【LINEユーザー1億人達成記念】LINEって本当に出会えるのか?前編


ところでLINEって出会えるの?

1月18日、LINEの運営元あるNHN Japanは、本社の渋谷ヒカリエにて「『LINE』世界1億ユーザー突破 社内カウントダウン・イベント」を開催した。2011年6月からサービスを提供し、ユーザー数が1億人を突破するまでわずか19カ月。これはFacebook(54カ月)やTwitter(49カ月)を大きく上回るスピードだ。しか~し、我々にとって人数は関係ない!LINEで出会えるか?それが問題だ。








■出会い系での問題も多発

LINEの提供が始まった2011年6月当初、前年に始まったカカオトーク(現在はヤフーなどが運営)において、出会い系のトラブルが報告されたこともあって、印象は良くなかった。一年後の2012年にはLINEで知り合った少女(17)に睡眠薬を飲ませたとして、無職の男(32)が京都府警に準強姦の容疑で逮捕されている。これらはネット上に多数存在していた(今はほとんどが閉鎖)友達募集の掲示板などで知り合っており、社会問題にもなった。

「10代女性 Line ID:XXXXXXX 学校早退してひま。誰か絡んでー」
「20代男性 Line ID:XXXXXXX 金欠で困ってる人、助けます」


ほとんどが知らない人とのチャットや出会いを求めており、中には援助交際を求める書き込みもあった。



■規制強化

こうした社会問題を踏まえ、HNN Japanは安全対策に乗り出す。先の友達募集の掲示板については抗議や差し止め、閉鎖の要求を行うとともに、携帯電話会社から年齢確認情報の提供を受けて未成年保護に努めた。また、今年に入ってからは、以前は必要なかった本人確認を必須にし、電話番号かFacebookでの認証を求めている。これにより匿名での利用ができなくなった。未成年対策も強化され、18歳未満は「ID検索」の機能を停止(au版から開始)し、「検索されない」「検索できない」仕様になっている。爆発的に普及するきっかけともなった「アドレス帳から友だち探す」機能についても、運営元が勝手に友だち登録されないように設定をオフするように呼びかけるなど、リスクと利便性のバランスに配慮した形になっている。



■うーん、難しいのかも

こうした状況を受けて改めて「出会えるのか」を検証みてた。結論「知らない人」と出会うのは限りなく難しい、と言える。そもそも友だち登録がない人とは連絡の取りようがない。しかーし、諦めるなかれ。あくまで「知らない人」とは出会いにくいが、「知っている人」「実際に会ったことがある人」とは連絡が取りやすくなった。LINEでは友達を追加する機能として、お互いのスマートフォンを近づけて一緒に振る「ふるふる」がある。これは位置情報をもとにその場で登録ができるので、安心感がある。「ちょっとふるふるしよう」と持ちかけ友達になりまくろう。以前のメールや電話番号を聞くより手軽で確実だ。さて、実際に交換したらどうするか。ここからは腕の見せ所だが、紙面の都合で次回に持ち越しとする。次回は1/22(火)に更新予定だ。

今後も「セックスにもう一つのコミュニケーションを」、を合言葉にセックスライフに役立つ、プラスアルファの知識を提供していきます。

編著:青木サカン  ※TwitterFacebookはじめました。
セックスコミュニケーター、オナニー研究家、官能小説家。大学卒業後、しばらくサラリーマン生活を続けた後、念願の起業。しかし長くは続かず挫折。借金はなかったもの引きこもりがちになり、ネットに没頭するなかでリサーチ力と表現力を開花させる。電子書籍サイト「ヨミーバ」にて、「男の知らない女のセックス19の心理」「まだ男の知らない女のセックス19の心理」「血液型によるセックスのやり方」を販売中

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