性と愛の研究室 - きゃらめる民族

恋人と長く付き合いたい」と願うのは、誰しも同じだろう。
そこで今回は『恋人と長く付き合うコツ』を考えてみよう！

【その１】過度に期待をし過ぎない
「オシャレで可愛くて、機嫌よくいつもニコニコしてて、優しくして…」なんて、恋人に対して望むことは多い。
しかし、アナタの希望をすべてクリアする人間なんて、ゲームかアニメのキャラクターぐらいなもの。現実に存在するわけがない。
また、アナタ自身も完璧でないことを自覚し、あまり相手に期待をし過ぎないようにしよう。









【その２】相手と適度な距離を保つ
「好きになった相手のことをもっと知りたい！」
「常に一緒にいたい！」
そんな風に思うのは当然だ。
しかし、それも度を越すと相手から「重い」「ウザイ」と思われかねない。
いくら恋人だからといって別の人間であり、プライベートな時間や場所は必要だ。
それを頭に入れ相手とは適度な距離を保つようにしよう。

【その３】背中越しに話しかける
2011年８月31日に放送された『ホンマでっか!?　ＴＶ』によると、日本には“おんぶの文化”というものがあり、おんぶで育った子供は母親との信頼関係を築きやすいそうだ。
これは大人になったからも同様で、たとえば誰かをはげます際、後ろから「頑張れ！」と声をかけるとより効果的なのだとか。
もちろん、恋人同士でも有効で、顔が見えない方が本音で話せ気持ちも伝わりやすいのだそうだ。
さらに、背中に触れながらだと効果がアップするそうなので、たまには彼女を背後から抱き締めながら話をしてみてはいかがだろうか？



【その４】美味しい初物を一緒に食べる
こちらも2011年８月31日に放送された『ホンマでっか!?　ＴＶ』から。
人間の記憶には“知識的な記憶”と“エピソード記憶”の２つがあるそうだ。
このうち、“エピソード記憶”をたくさん共有していると、人間関係が深まりやすいのだとか。
そして、このエピソード記憶を高めるのに重要なのが、“視覚”“味覚”“ポジティブ感情”“初めて”の４つ。
つまり、“初めて行く店”で“見た目の美しい”“美味しい”、“初物（または初めて食べる料理）”などを食べれば、よりキズナが深まりやすくなるのだ。
もうすぐクリスマスだし意外に食べたことがない人がいる七面鳥の丸焼きなんかを、奮発してみてはいかがだろうか？

【その５】簡単に見切りをつけない
短期間に別れを繰り返す人の特徴として、“すぐ相手に見切るをつける”ことが挙げられる。
もちろん、「我慢して付き合ってみたけど、やっぱり無理！」ということも多い。
だが、それ以上に付き合ううちに相手の良い面がわかってくることも多いのだ。
少しぐらいの欠点には目をつぶり、相手と長く付き合ってみてはいかがだろうか？

文／月夜

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