性と愛の研究室 - きゃらめる民族

●男が頑張らないと恋は始まらない！　現代の恋愛事情
『肉食女子』という言葉が言われて久しいが、現実的にはまだまだ受け身な女性が大多数を占めている。
実際、「告白は自分からする？」系のアンケートでは、70～90％の女性が「相手からされるのを待つ」と答えているのだ。
よーするに、男性側から動かないと、まず恋は成就しないということだ。
そこで今回はうまくいきやすい告白の方法を考えてみよう！









【その１】告白するならイベント時期を狙え！
北星学園大学の栗林克匡氏の研究によると、女性が告白する月は２月・６月・８月・12月が多かったそうだ。
２月と言えばバレンタイン、12月と言えばクリスマスがある。
つまり、女性はイベントにあわせて告白する傾向が強いのだ。
女性自身が積極的な時期ならば、こちらからのアプローチも普段よりも有効なはず！
ぜひ、目前に迫ったクリスマスを有効に活用して欲しい！

【その２】『特別な日』は成功率が大幅アップ！
クリスマスやバレンタインなど大々的なイベントだけではなく、もっと個人的だったり、小さな記念日や記念の場所というのも成功率を高めてくれるらしい。
その最たるものは、なんと言っても彼女の誕生日！
また、“彼女と初めて会った場所”とか“初めてデートをした一年後の同じ日”なんていうのも有効だ。
「ちゃんと覚えてくれていたんだ！」という感動から、告白を受け入れてくれる可能性が上がるそうだ。
彼女に関することは、きっちり記録に残しておくように心がけよう！



【その３】告白するなら３ヶ月以内に！　
こちらも北星学園大学の栗林克匡氏の研究から。
同教授が知り合ってから告白までの期間を調べたところ、もっとも成功率が高かったのは知り合ってから３ヶ月以内だったそうだ。
その逆に成功率が低かったのが１年以上過ぎてからの告白。
よく「告白するのに最適なのは３回目のデート」と言われるが、それは本当だったようだ。
もちろん、あせり過ぎるのはよくない。
しかし、「アナタのことはいい友達だと思っている。今さら恋愛対象としては考えられない」なんて言われないように、いつまでもダラダラと付き合うのは厳禁だと心得よう！

【その４】手を繋いでから
告白する際、もっとも心配なのが、彼女から「友達としか見てなかった」と言われることだろう。
そこで、「単なる友達」から脱却するための第一段階として、“手を繋ぐ”という行為はかなり重要だ。
いくら天然な小悪魔ちゃんでも、嫌いな男に手をにぎらせたりはしないだろう。
逆に手をつなぐのを嫌がらないようなら、ほぼ確実に脈があるはず！
後はアナタが告白するだけだ。
では、健闘を祈る！　

文／月夜

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