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【メイド喫茶オーナー】つまり女の子にもいろいろあるってことさ



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第201回

「僕は、女の子が何を考えているのか、さっぱりわかりません。
だから、女の子と付き合うのは難しいと思います」
と、真面目な青年(26歳)が、真面目な顔で、真面目に、
僕にこう言ってきました。
「ヒロNさんは、女の子が何を考えているのか、どうやってわかるのですか?」
案外、いい歳になっても、こういうことで悩んでいる男子って、
多いかもね。今日は、年末特別大奉仕!
この老いさらばえた年寄りが、そのへんところを、
特別、スペシャルに教えてあげようぞ!










■女の子のことだけが、わからない、という訳ではない

○○君は、「女の子の気持ちがわからない」と言う。
確かに、女の子の気持ちってわからない。
では、男子なら男子の気持ちはどう?
親の気持ちは?先輩の気持ちは?後輩の気持ちは?
本当にわかってるの?
と、こういう悩みを持っているヒトに、僕は聞きたいな。
わからないのは、女の子の気持ちだけじゃない。
皆が皆、他人の気持ち、他人の頭の中なんて、そもそも
わかる訳ないじゃないか。と思うんですよ。


■それから、「女ってものは」なんて言いたがるひとたち

それから、モテない奴に限って、「女なんてものは」ということを
言いたがる。
「女なんてものは、ウソツキだ」
「女なんて、不潔だ」
「女なんて、陰険だ」
「女なんて、チャラチャラしている」
「女なんて、金のある奴しか好きにならない」
とかね。ひどいヒトになると
「女なんて、公衆便所だ」
なんてのもある。
まあ、冗談で言っているならいいけどさ。
たしかに、女の子の中にも、いろいろな奴がいる。
淫乱な奴、ウソツキな奴、欲深い奴、嫉妬深い奴、
やな女はいっぱいいますよ。
でもね、それって、女だからって訳ではない。
男にだっていろいろな奴がいるのと同じ。
だから、「女なんてものは、」なんて言わないところから
始めた方が、女の子とはうまくいく。というか、
「女なんてものは」といい始めた時点でアウト。
女の子だって、善良な奴、純情な奴、真面目な奴、
欲がない奴、正直な奴、いろいろいるのだ。
やな女はスルーして、性格のいい子とつきあえばいい。
それだけの話です。
何も特別なことではない。
普段、男との付き合いでもそうしているでしょ。


■不可能なことを望まない

たとえば、相手が50過ぎのボクみたいなおっさんだったら、
僕が、君に対してどう思ってるか、なんて、気にも留めないはず。
そんなことどうでもいいはず。
「あのヒトがボクをどう思ってるかわからないので、
付き合えないです」なんて普通言わないはずですよ。
それが、ことさら、女の子だと、急に意識してしまう。
それはなぜか、というと、男子は、相手が女の子だと、
無意識か、意識的にか、「この子は、オレと付き合う気があるかどうか」、
もっと、あからさまに言えば、「この子は、オレにエッチさせる気があるかどうか」、
と考えるからなんですね。
だから、相手の女の子の気持ちがものすごく気になる。
しかしね、先ほども言ったとおり、女の子に限らず、
他人の頭の中なんてわかるはずもないのです。
だから、「気持ちがわかりたい」なんて願うことは、ないものねだり、
できないことを望んでいて、それができないとなると金縛り、
なんてことは、実にバカバカしい、非現実的なことなんですよ。
わからなくて当たり前。
そう思って、付き合えばよろしい。
そして、普通につき合ってみて、やな女子はスルー。
いい女子とだけ付き合えばいい。
なんの問題もないでしょ?

ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。




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