性と愛の研究室 - きゃらめる民族

時々女性下着を買うとついてくるこの太ももにつけるリング。

ガーターリングというそうなのですが
男性を誘う時、こういうのを付けていればセクシーかな？
という認識で一体何の為に使うのかいまいち分かっていませんでした。









名前にガーターとつく割には、ゴムが弱そうで
ガーターベルトのようにちゃんとストッキングを固定できそうにないし。
片方しか着いてこないので、まったく使えなさそう。



調べて見ると、昔の靴下やストッキングは
伸縮性無い絹や、綿で作られていたそうです。

その為固定するために、ガーターベルトを使用していました。
つまり片足だけ付けたり、
靴下やストッキングを履かずに履くものでは無いそうです。

きっと昔のガーターリングは今私が持っているものとは違い
強いゴム、またはリボンなどで締め付けられるようになっていたのでしょう。




現在は、おしゃれの為と言う感覚でほとんどの場合
片足だけつける事が多いようです。


というか下着を買ったら片足分しかついてきませんでした(^_^;)



また、結婚式の時花嫁さんが何かブルーのものを身に付けると幸せになる
と言われている「サムシングブルー」というものがあり、
ガーターリングにブルーのリボンをつけたものを
身に付ける習慣があるそうです。


また、フラワーシャワーや、ブーケトスのように「ガーター・トス」
というのもあるそうです。

これは、花嫁さんのスカートの中に花婿さんが潜り込み、
ガーターリングを外して、未婚の男性参列者に投げるそうです。

これを受け取った男性は次に結婚すると言われているそうです。


またアニメや映画等では太もものリングにナイフや銃を仕込んでいる
女性を見かけますが、あれもガーターリングの発展系
なのかもしれませんね。

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