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結婚への最短距離!? お見合いのすべて!~歴史編~
2012/11/06(火) 23:29:02 | カテゴリ:話題
本日、11月6日は『見合いの日』!
――ということで、今回は『見合い』をテーマに2回にわけてお贈りしよう!
●恋愛天国だった貴族社会→家系重視の武士の時代に!
『見合い』という風習は鎌倉時代頃から始まったと言われている。
それ以前の平安時代は『源氏物語』などでも描かれているように、自由恋愛が一般的だった。
それが武士の時代に入ると、本人の意志よりも家系を守ることが重要視されるようになった。
そんなニーズに合わせて誕生したのが、家同士がセッティングした『見合い』というわけである。
それでも初期はそれなりに本人の意志が尊重されていたが、江戸時代にはほとんど無視されるようになった。
したがって当時の武家で『見合い』といえば、「結婚相手との顔合わせ」という意味合いが強かった。
まぁ、「初めて相手を見たのが婚礼の席」なんてことも普通だったらしいので、それに比べればマシだったのだろう。
気になる記事地方によるお見合いのしきたりのちがい(冠婚葬祭用語辞典【婚】) 鎌倉~戦国時代のお見合い(結婚相談所サンマリエ) お見合いの基礎知識(お見合いから結婚生活まで) 昔ながらのお見合い(昔ながらのお見合い) 結納:関西(結納の地域性)
さて、武家社会から始まった『見合い』は、江戸時代に入ると庶民の間でも行われるようになった。
武家に比べると庶民は、規制がゆるく相手が気に入らなければ断ることができた。
時代や地域によっても異なるが、断る際のルールには以下のようなものだった。
・関西……女性を気に入ったら男性は扇子を置いていく。
・和歌山……だされたお茶を男性が飲んだら承諾。
・高松……女性を気に入ったら男性は酒一生分の竹葉料を立会人から、相手側に渡してもらう。
●現在とは大違い! 女性にはなかった選択権
さて、ここまで読んで「あれ?」と疑問に思われた方もいるだろう。
そう、断り方があるのは男性用だけで女性用にはないのだ。
つまり女性には選択権がなく、たとえ、どんなに嫌な相手でも、相手側が断らない限りは結婚するしかなかったのである。
今ならば女性運動家に袋叩きにされそうな状況だったのだ。
(※注:一部地方には女性側から断る方法もあり)
【白無垢は平安時代から続く花嫁衣裳】
●未婚率アップはお見合いおばさんが減ったせい!?
時代はぐっと新しくなって昭和中期。
この頃までは、どこにでも『お見合いおばさん』とい呼ばれる人種が生息していた。
この『お見合いおばさん』は適齢期の男女がいる家庭があると、どこからともなく現れて見合いを勧めるという習性を持っている。
しかし、人間関係が希薄になると共に、どんどんとその生息数を減らし、現在ではほとんど姿を消してしまった。
一時は「未婚率が上がったのはお見合いおばさんがいなくなったせい」とまで言われたものである。
●●趣味と実用を兼ねていたお見合いおばさんのお節介
さて、このお見合いおばさんだが実は単なるお節介焼きではない。
実は見合いが成立すると『見合い料』、さらに結婚が成立した場合には『成婚料』を両家から受け取ることができたのだ。
つまり、早い話が“押し売り”なのである。
昔は女性が働く場が極端に少なかったため、おばさんにとって『お見合い』とはいい収入源のひとつだったのだ。
文/月夜
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