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中出しは鬱に効く!? 心とセックスに関する4つのトリビア


■心と体の関係性

ストレスが溜まれば体調に変化を及ぼしますし、体が疲れれば心も落ち込みやすいもの。心の健康と体の健康はそれぞれ密接に結びついているものです。

当然、心と体の好不調はセックスにも関係してきたりします。


今回は心と体のセックストリビアについて









■愛情は薬中、セックスはレジャー?
「私の体が目当てだったのね!」なんてものがありますが、このセリフ実は脳科学的にかなり的確に言い当てているものなのだそうです。

コンコルディア大学の研究グループが20人の被験者に対してHな写真と恋人の写真をそれぞれ見せて脳の活性領域を調べるという研究を行いました。
それによると

「愛と性的欲求は脳の活性領域がそれぞれ異なる」

ということがわかったそうです。具体的には

・Hな写真:性欲
→食事、レジャーなどの楽しいと感じる領域が活性化

・恋人の写真:愛情
→報酬などに関する領域が活性化

とのことで、特に愛情に関しては薬物依存とも深く関わる領域とのことで研究者らは

「愛は薬物中毒と同じ効果を脳にもたらす」

と一つの結論を出しているようです。



■ハッピーセックスライフな高齢者たち
歳を取るとだんだんと性生活も衰え落ち着くもの・・・と思いきや、意外とそうでもないようです。

カナダのケベック大学のグループが年金を受けている65歳の夫婦508組を対象に「性生活の満足度」「コミュニケーション度」 「結束度」などを調査し数値化しました。
それによると、カナダの平均数値114ポイントに対し65歳以上では平均120ポイントに達したそうです。

年齢から考えればかなり高い数値ですが65歳までに離婚した夫婦は除外されているため夫婦の一致度が高いという見方もあります。いずれにしても研究者らは

「定年退職後の夫婦には一緒に過ごす十分な時間ができ、セカンド・ハネムーンが訪れるだろう」

としています。



■中出しセックスは鬱にならない?
アメリカ・ニューヨーク州立大学の心理学者が性科学の学術誌にて

「ゴム無しセックスをする女性はゴム有りセックスをする女性より鬱や自殺に至りにくい」

というトンデモな論文を発表したのだそうです。
調査対象は女子学生293人で、それぞれの性生活と精神状態を調査したとのこと。

さらに論文ではこんなことが発表されていたようです。

ゴム無し女性は・・・
→セックスできない期間が長いと落ち込む
→性的に奔放で肉食的要素あり
→セックスに対しやや依存的

こうした調査結果から心理学者はこうした結論を導き出しています。

「男性の精液には向精神薬の働きをするケミカルが含まれている可能性が高い」

精液に含まれるホルモンには膣壁から吸収され女性の多幸感を促す作用があるという研究もあるそうで、もしかしたらそういうことが関係しているのかもしれませんね。


■寂しいから浮気した、はガチ
女性の浮気の最も有名ないい訳「寂しくてつい・・・」というのはどうやら本気のようです。

インディアナ大学キンゼイ研究所ほか2機関が合同で浮気の研究がされました。それによれば

男性の浮気
→シチュエーションやその他性的興奮の傾向が関係

女性の浮気
→パートナーとの関係が幸せなものでない

と男女で全く違う結果がでたそうです。
これを見ると男性は性欲が浮気の引き金になりやすく、女性は精神的な要因によるものが大きいとみれそうです。
つまり「寂しくてつい・・・」というのは到底理解もできなくてイライラしますが、男女の性差としては当然のことのようなのです。






こうしてみると意外だったことや、やっぱり!と思うようなことがありますよね。いずれにしても心と体、愛とセックスは分断されたものではなく、それなりの結びつきがあるんだということがわかりますよね。

実際の性生活に参考になるかはわかりませんが、頭の隅にでも置いとくくらいで楽しんでいただけたら幸いです。



文・編集/麹町敏郎
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