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【メイド喫茶オーナー】女の子の学習法



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第118回

「どうしたら女の子に好き!」と言ってもらえるんですか?
「女の子の彼氏選びの判定基準ってなんなんですか?」
こっちが聞きたいぜぇ!
でも、まあ、サブカル恋愛指南の看板を掲げている以上、
何か答えなくてはならん。
で、そのものズバリの答えではないけど、
こんなことは言えると思う。









■女の子って一見何も考えておらんように見えるけど

男子から見ると、女の子って、何も考えていなくて、
その時の気分で、行動しているように見えるけど、
実は、そうでもない。ということに気づかされた。
女の子は、男子の想像を超えて、恋愛に対してものすごく真剣。
だって、愛する男子と一緒に暮らし、その子供まで産んじゃうって
勢いなんだから、考えてみると、それは、そうですよねえ。
しかし、男子は、もともと恋愛に対しては、女の子ほど
真剣ではないから、女の子のそんなところは想像しきれないところがあります。
女の子は、恋愛の失敗や好きになった男子のこと、ふられた男子のこと、
実によく覚えている。
それが、その子なりの、恋愛観や男子の選び方の基準になっている
なんてことがあるんだな。
それが、わからないから、「さっぱり、何考えているのかわからん」
ということになる。
実は、女の子の側にしてみると、立派に、いろいろな理由があったりするのです。
つまり、それが女の子の学習という訳。


■過去の積み重ねが、女の子の男子像をつくっていく

しかし、その経験、記憶、学習の処理の仕方、
女の子は、男子とはちょっと異なるところがある。
男子の場合は、いい体験でも悪い体験でも、理屈で解釈し、
「こうなったらうまくいくんだ」とか「こうすると失敗するんだ」とか
そういうふうに考える傾向が強い。
だから、変な話、「ロリっぽい子にふられたから、今度は、
ロリっぽくない子を選ぼう!」みたいに心に決めたりする。
つまり、これが男子の学習の仕方。
しかし、女の子は、そういうふうな学習をしない。
例えば、前の男子に裏切られてふられたとしても、
その男子とのラブラブで、楽しい記憶があるのなら、
そういうことをもう一度味わいたい!というふうに考える。
それから、女の子は、無意識に、過去に、自分と関わった男性を
基準に、男子を見るところがある。
つまり、「ダメ男」と付き合うと、「男子というのはダメ男」なんだ。
と、無意識に思い込むということがある。
女の子に、最も大きい影響を与えるのが、女の子が生涯で、
一番初めに接する異性、つまり、父親だ。
父親が真面目なヒトだと、「男性というのは真面目なんだ」
と無意識に思いこむし、父親が飲んだくれだと
「男性というのは飲んだくれなんだ」と思うし、
父親が乱暴な人間だと、「男性というのは、乱暴な生き物なんだ」
と無意識に思う。
それから、はじめて好きになった男子、はじめてつきあった男子、
次につきあった男子、と、経験を重ねていくにしたがって、
「男子ってこういう生き物なんだ」という意識が強化されていくのである。

■ダメ男ばっかり選んでしまう、女の子の不思議なところ

で、仮に、父親が、とんでもない奴で、母親も自分もさんざん苦労させられて
育ったとしても、女の子の場合、「だから、男なんかとつきあわない!」
なんてふうになるか、というと、実は、そうでもなく、
なんだか、父親に似ているダメ男を好きになってしまったりする。
そこが、女の子の、不思議なところ。
父親じゃなくても、前につきあった彼氏が、ダメ男だと、
女の子の好きになる男子像っていうのは、ハードルが下がる傾向がある。
「この前の彼氏がダメ男で、ひどい目に遭ったから、今度は、
ちゃんとした立派な男子を選ぼう」とは必ずしもならないことが多い。
「男子なんか、皆ダメ男なんだ」と思っても、結局好きになるのは、
ダメ男。それも、何人か候補がいる中で、特に、ダメ男を選んで
しまったりするのである。
ま、答えになってかもしれないけど、
そんな女の子の不思議を知っておくのも、また、男磨きのひとつ。
だからね。

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ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。
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