性と愛の研究室 - きゃらめる民族

~リア充を目指すサイトです~

最新記事
おすすめの記事

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

くだらない日常的コミュニケーションが愛深める?!




 恋愛関係を良好に保つために、大事なことがいくつかあります。
 お互いの存在を大事だと感じること、
相手と会う時間や会話など・・・。

 そして、日常的なコミュニケーションです。

 恋愛関係を良好にするための、
日常的なコミュニケーションの役割について、
某大学で調査しました。

 これによると、
『超くだらない日常的なコミュニケーションが、
愛情を高める効果がある』

ということが、わかりました。

 そこで今回は、『日常的なコミュニケーション』
について考えてみました。









【日常的なコミュニケーションって何?】




表面的になってしまうような日常的なコミュニケーションも
実は、とても重要な役割を果たしている・・・

 

 日常的におこなわれるコミュニケーションとは、
普通のこととして、毎日くりかえしおこなわれる、コミュニケーションのこと。

 つまり、朝の挨拶、その日にあった出来事の報告、
冗談やうわさ話、好意の表現など。
 好意の表現は、相手への愛情を伝えるし、
挨拶や冗談は、相手への親密さを伝える。

 その日にあった出来事の報告は、
お互いについての理解を深め、
相手の行動や考えを、よく理解できることにつながる。

 これは、必ずしも、人には言えないような秘密を、
恋人同士で共有することが、恋愛を深めていくわけではなく、
たとえ表面的になってしまうような、日常的なコミュニケーションであっても、
お互いを知る上では、とても重要な役割を果たしているらしい。

 調査を行った大学の准教授によると、
『私たちカップルは、どんな些細なことでも、共有している!
と思えることが、日常的なコミュニケーションの、大事な役割なんです』
という事らしい。

 また、同調査で、初期の片思いの時期であったとしても、
恋人関係になった恋愛時期であったとしても、
恋愛の段階や男女に関係なく、
日常的なコミュニケーションが、
愛情を高める効果があることがわかったという。



【ふたりだけの言葉があると もっとイイ?!】




ふたりだけの暗号や言い回し・・・
 互いの呼び方など・・・



 一般に、愛情の表現というと、『愛している』という言葉が思いつく。

 直接的な表現以外にも、日常的には、
ふたりだけの暗号のような言葉や、言い回しを使うこともあるかもしれない。

 ふたりだけでしか通じないような、愛情の表現が多ければ多いほど、
自分たち以外の人々とのあいだに境界線をつくり、
恋人としての特別な関係を意識しやすくなるのだとか。

 そんな、ふたりだけの会話は、日常的に使用されることが多く、
見知らぬ他人からすれば、チンプンカンプンな事も。

 例えば、別れ際に自動車のテールランプを5回点滅させると、
『愛してるのサイン』という歌詞の、ヒット曲があった。
 こうしたコミュニケーションには、
恋人同士の結びつきを、強める働きがあるらしい。



【気が合う!ことを優先すべき】




コミュニケーションが取りやすい相手かどうか?
 
 
 某サイトで、
 結婚相手に求めるべきものは?という質問に、既婚者の男女が答えた。

『パートナーの、見た目は大事。
だって、調子のいい時も悪い時も、毎日、見る顔なんだから・・・。
好きな見た目だと、許せることも増える』
(40代男性)

『経済力。共働きなら、
女性よりも、男性の収入がいい方が、やっぱりうまくいく』
(50代女性)

『仕事よりも、家庭を大事にしてくれるダンナだったら、
もっと幸せだった』
(30代女性)

『仕事が忙しいくらいの男の方が、
束縛されなくていい。尊敬もできるし・・・』
(40代女性)

というように、まさに十人十色である。


 だが、『女性の品格』というベストセラーの著者、坂東眞理子さんは言う。

『社会的地位や経済的な安定などは、状況次第で崩壊してしまう時代。
だからこそ、もっと人間としてベーシックな部分、
長期的に一緒に暮らす上で、大事なこと、
気が合うこと、を優先するべきです』

とのことだ。

 ちなみに、『気が合う』とは、趣味が合う、食事の好みが合う、
音楽やファッションのセンスが合う、だけではない。

 大事なのは、前述した、
『コミュニケーションが取りやすい相手かどうか?』ということである。

特に、言葉でのコミュニケーションが取れる人はいい。
 それは、のべつまくなしに何でも言いたいことを言い合うことではなく、
長い人生の節目に、日々の営みの中で、感謝も不安も含めて、
きちんとお互いの想いを伝えあえる、という意味だとか・・・。


 坂東さんは言う。
『絵にかいたような幸せ、
毎日家族で夕食を取り、休日は一緒に過ごし、
子供を連れてバカンスにも出かける。
 それはすでに夢!となっているように思えます。
いわゆる標準家庭にあわせなくても、自分たちの幸せ!をつくり上げればいいのです』




 以上の事から、今回は、『日常的なコミュニケーション』について調べてみました。

 ここからは小生の個人的な意見ですが、パートナーと趣味が合う、食事の好みが合う、
音楽やファッションのセンスが合う、というのも大事な気がします。

 また、過去の記事にもあった、『笑いは大事?関東vs関西!彼氏の基準』で、
関西女子の特徴は、阪神ファンを彼氏にしたい人が多いようでした。

 例えば、『朝の挨拶』や、『その日にあった出来事の報告』という日常のコミュニケーションから、
『癒されたい、癒したい』とか、『相手に何かしてあげたい』という、
親密なコミュニケーションも大事だと思います。

 ですが、個人的には、このコミュニケーションに、『ケンカ』も含まれると思います。
 多くのカップルや夫婦が、こうした、『ケンカ』を乗り越えて、
続いているのだと思うのですが・・・。

 小生の周囲で、別れるカップルや離婚する夫婦を見ていると、
やはり、普段からの、『コミュニケーション不足』を感じるケースが多いと思います。

 そして、いざ話し合いの席についても、
お互いが自分の意見を主張するばかりで、歩み寄らず、平行線のようでした。
 結果的に物別れに終わり、絵に描いたようなドロ沼のパターン!を、いくつも見ています。

 逆に、普段からよくケンカしているカップルや夫婦でも、
こうした、『日常的なコミュニケーション』のおかげか、
長続きしているケースも、それなりに見かけます。


 そういえば、『ケンカするほど仲が良い』なんて言う人もいますね。
 もちろん、得意不得意もあると思うので、
すべての人に、ケンカを推奨するわけではありませんが・・・。



 <すすきタルン>



 私を降ろした後 角をまがるまで 見送ると
 いつもブレーキランプ 5回点滅
 ア イ シ テ ル のサイン
・未来予想図Ⅱ・・・♪(YouTubeより)

関連記事




以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿
(設定すると投稿後編集/削除が出来る)
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら









デイトレードとは