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自慰や性交の影響?!
2012/03/26(月) 14:00:00 | カテゴリ:マイノリティー
今から約30年ほど前、学生の頃、
小生は近所に住む悪友Sの部屋に入り浸っていました。
ある日、Sが聞いてきます。
『なあ、オナニーって、体に良いと思うか?』
Sが言うには、彼が読んだ雑誌の記事によると、
『若いうちはガンガンやった方がいい!』と書いてあったそうです。
『体に良いなら、俺は毎日やるぜ!』と、Sは自慢げに言いました。
ところで、自慰や性交は、体にどのような影響を与えるのでしょうか?
調べてみると、専門家によっても、意見は違っているようです。
そこで今回は、『自慰や性交の影響』について考えてみました。
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性交や自慰は重要!『人体は未使用機能を不必要と判断する』(ポストセブン) 性交頻度が高い中高年男性はEDのリスクが低い(AFPBB News) 若いときに自慰をしすぎるとガンのリスクが高まる(らばQ) 頻繁なオナニーを行う若い男性は、「前立腺ガン」 に罹りやすい (ガクガクニュース隊) 20~30代 若年層のEDが増加中?!(きゃらめる民族)
ガンにかかりやすい?!】
前立腺ガンのリスク・・・
英国の某大学の研究によると、
20代や30代で活発な性生活を送った男性のうち、
特に自慰行為(オナニー)を頻繁に行った男性は、
前立腺ガンにかかる可能性が、高いことが分かった。
これは、前立腺ガンと診断を受けた、60歳以下の男性431人のグループと、
ガン患者ではない409人のグループに分けて、
440人の男性の、性生活についての調査である。
調査の対象となったのは、性的活動が盛んだった年齢、
自慰行為の頻度、性交の頻度、性交相手の人数や性病経験の有無など。
調査の対象になった男性の97%は白人で、
そのうちの84%は既婚、12%が離婚していた。
その結果、20代や30代の若年層では、
前立腺ガンにかかる可能性が高いものの、
40代の男性の性生活と、前立腺ガンの罹患率には、有意な相関は見られなかった。
さらに、50代男性では、活発な性生活を送ると、
逆に、前立腺ガンにかかりにくい!という可能性が示唆されたらしい。
また、『性交』については、各年代で、
前立腺ガンとの関連は見られなかったという。
これらの事から、性活動が前立腺ガンの病因となるメカニズムが、
各年代で異なっている可能性が考えられるらしい。
また、保護的な結果(活発な性生活で、前立腺ガンにかかりにくい)
が見られた50代男性では、
逆の因果関係の存在も、考えられるようだ。
【性交が週1回未満だと、勃起不全(ED)のリスクが2倍?!】
やらないのもダメ?!
フィンランドの研究チーム(泌尿器科)によると、
性交の頻度が1週間に1回未満の人は、
週1回の人に比べて、勃起不全(ED)のリスクが、
2倍になることが分かったという。
これは、55歳~75歳の男性989人に対し、
5年間の追跡調査を行った結果である。
研究チームでは、年齢のほか、糖尿病や心疾患、高血圧、
うつ病などの慢性疾患、別の要因の可能性も調査した。
その結果、1000人あたりの勃起不全(ED)患者数は、
性交頻度が週1回未満では79人、週1回では32人、
週3回以上の場合は、16人となることが分かった。
このことから、性交頻度が高い方が、
年を取ってから、性的不能(いわゆるED)となる可能性が低い!
といえそうだ。
この研究チームの専門家は、
『定期的な性交渉は、中高年男性の性的不能予防に重要な役割がある。
治療者側は、患者の性的活動を支援するとよい』
と言っている。
【たとえ薬を使ってでも・・・】
1日1回は勃起させるべき?
世界一のED治療の症例数を持つ日本の医師は、
『薬を使ってでも、勃起させるべきです』と言う。
『勃起することは、ペニスへの血流を高め、
陰茎にある海綿体の萎縮を防ぎます。
射精することで、前立腺の血流もよくなります。
ところが、長期間にわたってセックスはおろか、
オナニーさえしない状態が続くと、勃起はどんどん困難になっていく。
また、睾丸の精子の生産量も落ちてしまいます。
(専門用で)「廃用性萎縮」といって、
人間の体は、使っていない機能は、必要ない!と勝手に判断し、
使わないところから、どんどんダメになってしまうんです』
とは言っても、社会人であれば、誰でも忙しいだろう。
1日に1回の勃起は無理にしても、
やはり長い期間、勃起させないのは良くないようだ。
ただし、EDの治療薬を使う場合は、
必ず専門家(医師)に相談して下さい。
以上の事から、今回は、『自慰や性交の影響』について調べてみました。
どうやら、専門家によっても、意見は分かれるようです。
20代や30代の若年層では、自慰行為(オナニー)のやりすぎは、
前立腺ガンにかかる可能性が高いようです。
しかし、ココからは個人的な意見ですが、
若い時は下半身も元気なので、
あまり気にする必要も無いのでは?
もっと言えば、>『20~30代 若年層のEDが増加中?!』
という方が、小生には気になります。
また、50代以降では、活発な性生活により、
前立腺ガンのリスクが、減るのだとか。
さらに、週1未満の性行為は、
勃起不全(ED)にも影響するようです。
専門家(医師)によっては、
『薬を使ってでも、勃起させるべきです』という人もいます。
くどいようですが、EDの治療薬を使う場合は、
必ず、専門家(医師)に相談して下さい。
そうそう、『毎日オナニーする!』と言っていた小生の悪友Sですが、
20代前半に、趣味のバンド活動を通じて知り合った同世代の女性と、付き合います。
処女と童貞で交際が始まったS、
彼らが交際していた時の話です。
『デートの後、彼女を家に送ることを考えて、
俺たち、いつも同じラブホでさ。
ある時、ちょっと時間をオーバーしちゃって、
精算しながら、いつもの受付のオバちゃんと、話し込んじゃった』
と、Sがノロケながら私に言いました。
その後、少し離れたところで待っていた彼女に、
『いくら顔見知りだからって、ラブホの受付の人と、
親しげに世間話するなんて、
アンタ、お人好しにも程がある!』
と怒られたそうです。
数年後、彼らは結婚し、今でも幸せそうです。
そんな、彼らのように、『どこにでもあるような幸せ』が、
『人生の好日』なのかもしれません。
<すすきタルン>
*好日・・・
平穏な日。
よい日。好ましい日。
晴れて気持ちの良い日。
以下読者のみなさまの反応
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