性と愛の研究室 - きゃらめる民族

　最近、『人妻の３人に１人以上が不倫相手と毎月２回以上、
情事を楽しんでいる』、という雑誌のアンケート結果が、話題になったらしい。
　
　これとは別に、某探偵会社の、『働く人妻の不倫率』のアンケートにも驚いた。

　正社員やパートなど、仕事を持つ主婦２００人に、『浮気・不倫経験』について聞いたところ、『経験あり』は２１．５％だった。

　そこで今回は、『働く人妻の不倫と、風俗で働く専業主婦』について調べてみました。










【不倫の原因は夫への不満？！】




人妻だってストレスがたまる・・・


　不倫の理由のトップは、やはりというか、『夫への不満』だ。
　内訳は、『帰りが遅い』、『家事に非協力』が３８％でトップ。

　次いで、『わがまま』、『短気』、『気が小さい』など、性格面が２５％。
　意外かもしれないが、『エッチが淡泊』など、セックス絡みはたったの３％だった。

　よく言われるような、いわゆる『性の不一致』は、少ないらしい。

　世の旦那さんは、妻を外に働きに出すのでれば、やはり注意しなければいけません。



【専業主婦のパートはデリヘル？！】




Ｒさん（４２歳）・・・


『ウチの妻は専業主婦だから安心』、
とも言っていられないようだ。

　先日、たまに食事に行く店の主人との会話。
　その日は時間も早く、ちょうど、客は小生だけだった。

『すすきさんは、よく電柱に貼ってあるデリヘルの広告とかって、見たことありますか？』

『ああ、見たことあるけど、主婦とか人妻って書いてあるヤツでしょ？
　どうせ来るのは、外国人とかなんじゃない』

『いや、実は自分もそう思っていたんですが、
ウチのお客さんで、ラブホの経営者の方がいるんですよ。
　その人の話だと、その辺のスーパーとかで買い物しているような、
普通の主婦らしいですよ』

『その話って、本当なの？』

『自分も、その経営者の話だけなら信用しないんですけど、
別のお客さんで、ちょっと危ない系の仕事をされている人がいて、
その人からも、同じ話を聞きましたから。
　たぶん、本当だと思います』

『へえ～』

『その経営者の方も、
「皆さん、昼間からお盛んですね。まあ、ウチは儲かるからいいですけど・・・」
と言ってました。
　その人、いかにもお金持ちそうで、車はベンツみたいでしたが、
でも、普通のベンツとは違う、自分が見たこともないような高そうなベンツに乗っていましたよ。
　やっぱりラブホって、儲かるんですかね？』


　その後、こうしたデリヘルで働くＲさん（４２歳）に話を聞いた。

『キッカケというか、理由はお金です。
子供に手がかからなくなったので、このお仕事を始めました』

　そんな彼女のＮＧなオプションは、『ごっくん（飲ザーメン）』のみ。
　客前でのオナニーはもちろん、ローターなどのオモチャ、
口内発射やアナルファックは、ＯＫなのだとか・・・。

　彼女は週に５日、９時～５時まで、パート感覚で働いているという。


　どうやら、毎朝、旦那や子供を送り出した普通の主婦が、
パート感覚で風俗で働いているのは、本当のようだ。



【もっと稼ぐために、主婦仲間でマンションを借りる？！】



ママ友サークルは売春サークル？！


　風俗で稼ぐお金の味を覚えた人妻たちも、
その全ての人が、思うように稼げるわけではないらしい。

　某スポーツ紙の記者によると、
『最近は風俗店で働いても、客が少なくて稼げない。
　かといって、ネットで相手を探して個人売春（援助交際）するのは、
何かと危険も多い。
　そうしたなか、人妻同士がマンションの一室を借りて、集団売春を始めているようです』
　と話す。

　今から２０年以上前、かつてのバブル期の前後には、
風俗業者によるマンションヘルス、
いわゆる、『マンヘル』なるものが流行ったが・・・。

　最近はネットや口コミによる募集を武器に、
人妻たちが進出しているのだとか。
　こうしたマンション型の、素人の人妻による売春は、
当初は都内から始まったらしい。

　だが、儲かるとなると、これが全国的に広まっていったようだ。
　大阪の風俗事情に詳しい記者によると、
『大阪では最近、住吉区や東住吉区など、
比較的閑静な住宅街にある、マンションの一室をスタジオにして、
撮影会を開いている人妻グループがあるんです』

　例えばネットの掲示板で、『人妻モデルばかりの撮影会です』といった書き込みで、誘うという。
　潜入した記者によると、
『撮影会といっても、実際にはただの売春部屋です。
それどころか、人妻だからという理由で撮影はＮＧ。
　その代わり、リビングにいた４人の自称モデルを選んで、
寝室で最後までヤレるんです。料金は１万５千円でした』

　どうやら、こちらも『お盛ん』なようだ。

　女性の年齢層は３０代～４０代で、彼女たちも全員が顔見知りらしい。
　前出の記者とプレイした人妻（３５歳）は、
『ママ友サークルで知り合った奥さんに、紹介されたんです』
と話したという。

　雑誌などの求人募集に応募する形の、一般の風俗とは違い、
こうしたサークルは、全てなんらかの繋がりのある人妻たちで、成り立っているらしい。

　同様のケースは、東京や大阪といった、都会に限ったものではないのだとか。
むしろ地方のほうが、増えているという。

　北海道在住の風俗記者によると、
『売春目的ではなくても、小樽や帯広といった地域では、
主婦同士がお金を出し合って、賃貸マンションを借りていることは以前からありました。
（都会に比べて）家賃も安く、２ＤＫの部屋でも４～５万円くらいです』

　地方では、こうした主婦が義両親と一緒に暮らしているケースが多いという。

　そうなれば、当然の事ながらストレスもたまるため、
主婦同士で、夫に内緒の、『共同別宅』を借りているのだとか・・・。

『同じような生活環境の人妻が集まると、夫とはセックスレスで欲求不満！とか、
お小遣いが足りない！といった悩みや愚痴も飛び交います。
　そうなると、赤信号！みんなで渡れば・・・、的なノリで、
集団売春を始めるケースもありますね。
　例えば、帰りが遅くなっても、知り合いの人妻同士ですから、
口裏を合わせておけば、夫に疑われません』



　以上の事から、今回は、『働く人妻の不倫と、風俗で働く専業主婦』について調べてみました。

　どうやら、働く人妻であろうと、専業主婦であろうと、アッチの方は、『お盛ん』なようです。

　自由にやるのはかまいませんが、万が一、周囲にバレたら、
それなりのトラブルになるので、程々にしておいた方がいいかもしれません。

　昔から、『天網(てんもう)恢恢(かいかい)疎(そ)にして漏らさず』
と言う言葉もありますし・・・。



　＜すすきタルン＞



＊天網(てんもう)恢恢(かいかい)疎(そ)にして漏らさず（老子）・・・
　　　天の張る網は、広くて一見すると目が粗いようであるが、
　　　悪人を、網の目から漏らすことはない。
　　　悪事を行えば、必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。

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