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性病にかからないための予防マニュアル



朝起きてビックリ!? そんな事態にならないために

“朝起きて用をたそうとしたらペニスに痛みが――!?”
フリーダムな恋愛を楽しむ者なら、誰でも一度はこんな経験があるだろう。
厚生労働省の発表によると、6~9年前のピーク時に比べれば減りつつあるものの、未だに多くの感染症患者が存在する。
そこで今回は性病を予防する方法をお教えしよう。











厚生労働省発表「性感染症報告数」より

1、SEXをしない
キスやペディングはもちろん、銭湯やトイレなどで感染することもあるから、絶対に安全とは言い切れない。だが、やはりSEXをしないというのが一番確実な予防法だろう。
もっとも、ほとんどの人間にとって、一番難しい方法であることも否定できないのだが…。

2、特定の相手としかSEXをしない
お互いに検査を受けてからSEXをすることなどほぼありえないし、実行できたとしても潜伏期間中で発見できないこともあるから、100%安全とは言い切れない。だが、特定のパートナーとだけ性交渉するのは比較的、安全性の高い予防法だ。

3、コンドームをつける
すべての性病に効果があるわけではないが、直に性器を接触せず体液が混じり合うこともないので、コンドームはかなり有効な予防手段になる。
なお、膣性交時にだけコンドームをしても、口やアナルで接触すると意味がないので注意しよう。



さて、有効性の高い予防法は上記までで、以下は危険を避けるための方法になる。

4、相手の性器を確認する
相手の性器をしっかり目と鼻で確認する。性器にイボやデキモノある、悪臭がする、下着に膿などが着いている場合は感染者である可能性が高い。

5、体調が悪い時にはSEXをしない
疲労や寝不足、病気などで免疫力が低下していると、性病に感染する可能性が高くなるから、SEXは健康な時にするようにしよう。

6、SEXの前後にシャワーを浴び、できれば歯磨きをする
身体や口内に付着した病原菌を洗い流すことで、感染の可能性を低下させることができる。また清潔することで、お互い気持ちよくSEXできるから習慣にするといいだろう。

文/月夜


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