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【メイド喫茶オーナー】海外流出する女子たち



メイド喫茶元オーナーの【女の子クイズ】第60回

もうかなり昔の話なのですが、僕が、ダイビング旅行で、
フィリピンに行ったときの話です。帰りの飛行機で、
隣りに座った女性(22、3歳くらい)が、飛行機が飛び立つとともに、
さめざめと泣き出したのです。
「どうしたの?」と聞くと、今、彼氏と空港で別れたばかりなので、
寂しいのだ、と言う。
え?彼氏って?と聞くと、フィリピン人のホセという若い男で、
今、帰っちゃうと、また、自分がフィリピンに行かない限り
会えないので辛い。ということでした。








■海外の男子にはまる日本女子って結構いるんじゃないかなあ

その時、僕は、結構面食らったのだけど、最近、この女性のほかにも、
こういう話ってよく聞くので、きっと、こういうふうに、海外の男子に
はまる女性って増えてるような気がします。
日本国内に、もてない男子、彼女いない男子があふれ返っている
っていうのに、なんで、わざわざ外国まで行って、(お金を使って)
外国の男子と恋愛なんかしてるんだろう。とか思いますね。


■外国人男子好きの女子には、2種類ある

それで、外国へ行って外国人男子と恋愛(もっとありていに言えば
エッチ)している女子の何人かに話を聞いてみると、その女子には、
2つのタイプがあることがわかりました。

タイプ1=純情恋愛タイプ。

普段は、おとなしかったり、国内では全然男子と付き合わない。
なんか男子に対して壁を作っていて、真面目一筋で生きている
ような感じの女子。だから、まさかこの子が、海外に行って、
そんなホセとかアントニオとかいうメンズと、エロエロしちゃってる
なんて、周りの日本男子は、夢にも思ってないタイプ。
このタイプは、特定の男子を海外恋人にしていて、
つまり遠距離恋愛感覚でつき合っている。
まあ、国にもよるが、経済的に厳しい国の男子が相手だと、
当然、お金を渡したり、援助したりしている。
で、相手の男は、経済的な事情もあるから、
その女子に対しては、精一杯のサービス。(夜も昼も)
つまり、愛人だな。女子が愛人を囲っているわけ。
僕が、飛行機で会った女性がこのタイプだったわけです。
なんだ、女のくせに、愛人なんか囲いやがって、と、
怒るヒトもいるかもしれませんが、本人は、きわめて、
真剣、純情に、恋愛をしている、という意識がある。


タイプ2=おやじ的ラブハンター

もっとすごいのが、もう「男を買う」という感覚の女子。
援交とか、デリヘルで遊ぶおっさんと同じことをしている
女子ですな。一時期、作家の岩井志麻子さんなんかが、
連載エッセイで、自分の体験を書いていたけど、
ああいうもんです。
こういうヒトは、完全に「遊び」なものだから、
今日は、ホセ、明日はアントニオってなもんで、
次々男を変えてエッチしまくって、すっきりして
帰国してくる。
そういうエロ体質なら、日本に男がゴロゴロ
いるんだから、別に、不自由しないじゃんか、
とも思えるんだけど、「日本の男はすぐ勘違いするし
何かと面倒くさい」「日本にも遊べるところが
ないわけじゃないけど、ホストなんか、
皆ヘナチョコ野郎ばっかりで、
へたくそだし、体力ないし、金もかかるし、
ホセの方が、ずうっといいもんねえ」
とかいうところ。


■そんなビッチはいってよし、というのは簡単なんだけど

で、ここまで来て、すっかり気分が悪くなって、
そんなビッチの話なんか聞きたくもないね!
いってよし。という男子も多いかもしれませんけどね。
なんとなく、僕は、この話、簡単にスルーしちゃってはいけない
ような気もするんだな。
まあ、日本男子の言われよう。もちろん、全部が全部正しい
とは言わんけど、やっぱり、男子としては襟を正すべきところ
もあるんじゃないかな、とも思います。
それはね、「日本の男はすぐ勘違いするし」とか言うところ。
日本男子は、そういう固定観念が強いヒトが多い気がする。
たとえば、「エッチしたら責任を取らなくちゃ」と、
一見、男子としては誠実っぽい意見は、今の女子には、
評判が悪い。「こっちとしても、自分の意思で
このヒトとエッチをしよう!と思ってしているのに、
なんだか、子供扱いされているみたい。」
「なんかバカにされてるみたいだし、そういうこと
言う奴、面倒くさい」みたいなこと。
「エッチする=男子が女子を支配する」
という構図にとらわれてませんか?僕たち日本男子。
で、そういう構図に馴染まない女子っていうのも増えている気がする。
だから、「エッチはしたいけど、日本の男は勘違いするから
ノーサンキュウ」みたいなことになってしまうんじゃないかなあ。
そういう女子も「ビッチ!」と言って、葬り去ってしまうつもりなら、
まあ、それはそれで仕方ないけどさ。
でも、ちょっとは、そのへんのことも考えないと、
ますます日本男子はもてなくなるような気がするけど。


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ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。

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