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セックスに程よいお酒の適量ってどれくらい?


■アルコールはセックスの友となるか?

狙っている女性をちょっと品の良いバーに連れて行って口説く。これってわりと常套手段だったりすると思います。
他にも合コンやたまたまバーで知り合った女性と体の関係に・・・なんてこともあるかもしれません。

つまりお酒とセックスというのはなんとな~く関係しているもののような気がしてなりません。

今回はアルコールとセックスについていろいろ調べてみました。









■お酒を飲むとちょっとムラムラくる



ほろ酔いくらいだとなんだか妙にムラムラってきたりしませんか?
ご存知の通りアルコールを摂取すれば徐々に理性を失っていきます。そのため抑えられていた本能が出てきて興奮状態になるのだそうです。

バーなどで近くに座っている綺麗な女性に話しかける。いつもならそんなナンパじみたことできない人でも、お酒で気が大きくなるとできてしまう。
それはアルコールによって理性が抑えられ本能の部分が大きくなっているからということなんでしょうね。

しかし、せっかく口説き落としてもいざベッドに入ったとき「勃起しない」なんてこともあるかもしれません。口説いている段階で楽しくなってついつい飲みすぎたから・・・と後々後悔したりするものです。

アルコールはある程度までならセックスに良い効果がありそうですが、度が過ぎるとダメということなのでしょう。


■セックスにおけるアルコールの適量とは

アルコールと性反応の関係を調べるために、男子学生にアルコールを飲ませAVを見せるという研究があるそうです。
それによるとこんな結果がでたそうです。

血中アルコール度0.025%程度
程よく勃起する

血中アルコール度0.05%以上
勃起力が低下する

血中アルコール度0.03%~0.09%
遅漏になる


適度なアルコールはセックスにプラスかより

つまりちょっと陽気になるくらいの酔い方ならばセックスするにはちょうど良いということのようです。
それ以上は体がついていかず「ヤリタイ」という気持ちのみが残ってしまうのだとか。


■女性の場合はどうなのか?

女性の場合もやはり体と気持ちのアンバランスさが見られるそうです。

血中アルコール度0.04%程度になると性的欲求が高まる一方で眠気などに襲われ始めるのだとか。男性と同じように「ヤリタイ」気持ちはあるのに・・・ということのようです。

しかし男性とは違い「勃起」は必要ではなく、受身に徹するのであれば酔っていても欲求は満たされるということなのかもしれません。

そう考えると「合コンで泥酔してお持ち帰りHされちゃった」なんてのはヤリマンとかそういうことじゃなく、本当にお酒のせいなんだなって気がします。


■アルコール依存症の人はセフレが多い?

デニス・ハルフォーズという人の研究によればアルコール依存症とセフレの数はリンクするとされています。

18歳~25歳まで601人のアルコール依存症の人を対象に調査したところ、45%の人が10人以上のセフレまたはそれに近い関係のパートナーがいると答えたそうです。

また彼らは避妊や性感染症予防をすることがほとんどなく、多くのリスクを抱えているとしています。



適度であればセックスをより豊かなものに、しかし度が過ぎれば不発に終わるまさに諸刃の剣ともいえるアルコール。
程よく飲んで上手に利用したいものです。



文・編集/麹町敏郎
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